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送料は購入者のお気持ち次第にしたところ、平均は100円を切ってたそうで。無料を選択した人も、少なくないとか。服は軽いから梱包次第で安く上がりそうなものではあるけれど、タダより高いものはないが身に沁みないと、きっと負担の気持ちは生まれない。
とうとう来たね、冬。
そう言いたくなるような、風と雹と雨が吹き荒れた一日。寒かった。
天気の悪い日はともかく、普段は一日1万歩近く歩いてる。アプリの数字を信じれば、の話だけど。1万歩歩いて7キロくらい。7キロくらいヘーキで歩けるけれど、それはどこまで行っても道がフラットだから。
積雪量が多いから、札幌市内中心部はどこまで行ってもフラット。地下街と地上を行き来する時くらいしか、階段も使わない。そうすると、3階程度でも息切れする。だから、フラットな道をどれほど歩こうと、大したトレーニングにもなりゃしないってこと。わかっていて、テケテケ歩いてる。
Googleホームを購入する前に、インストール方法を予習。
必要なのは、Googleアカウントに位置情報設定。電化製品だから、ユーザー登録時に住所登録すると思えば何てことないんだけど、何てことないはずなんだけど、位置情報の設定に引っ掛かりをおぼえて買う前からすっきりしない。
ねぇGoogleで、恐らくもっともよく質問するのはその日の天気に決まってるんだけどさ。
個人情報が大量にストックされていると評判のWebサービスに、さらにエサを与える行為は、知らずに怪獣を育てるようなものかも。自宅で飼い切れずに、こっそり野山や池に捨てられる、ワシントン条約違反の珍獣・奇獣が脳裏をよぎる。
捨てる時は、何ゴミに出せばいいんすかね。不燃ゴミ?個人情報が気になるなら、粉々に破壊してから捨てればいいのか。
IoTで多種多様な電子機器がネットと接続するようになると、捨てようとするたびに、個人情報。。と気にするようになるのかも。かもかも。あらやだ面倒くさい。
製氷機つきの冷蔵庫を、いついかなる時でも雑菌が入らないよう清潔さをキープできる自信がないから、製氷機は使わないし要らない派。氷は買ってくる。ベーシックな機能特化型が好きで、余計なものは要らない派。
捨てる時のことを考えて、クリーンに使おうと思っていても、「勝手に音声を拾われる」気持ち悪さは正直どうしようもない。
なのに、捨てる時にはあらこれどうしようと悩む未来が見えているモノを欲しがるという、この矛盾。オモチャだから、しょうがない。アカウントと紐付けられ、位置情報も必要という迂回路を設定してもなお、使っちゃえ☆で使ってしまうと、その先に何が起こるのか。
見てみたい気持ちがあるから、しょうがない。botとヒトが見分けられるから、Googleさんにはきっと朗報。
お休みなさーい。