クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

  • 安室奈美恵、デビューから25周年を機に来年9月での引退を発表
  • 野菜を1円で販売したスーパー2社に、不当廉売の恐れと公取委より警告
  • アジア最大級となる東京ゲームショウ開幕。日本企業の参加、過去最大の292社へ

それ実質ゼロ円やん。という値段で安売りを続けたら、不当廉売になるんだってさ。採れすぎ・訳ありな実質ゼロ円販売が、一時的だったら不当廉売には当たらないとのことで、市場破壊者の見分け方について、今日はひとつ賢くなりました。

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雲があった方が「空」っぽいんだけど。。

「話のさわり」は話の枕だと思っていて、誤用であっても頻繁に目にしていれば、いずれはそれが正しいものだと思い込んでしまう。雑誌や新聞が元気だった頃には、校正者になろうと呼びかける通信教育の広告をよく見たものだけど、あれ何だったんすかね。

 

統計の資格を取ろうもよく見かけた。

 

足りないから増やそうとしていたのか、十分に足りていて資格者(あるいは実務者)が余っていたから、教師というポストを用意して生徒を募っていたものか。

 

校正者に資格があるのかどうか知らないけれど、出版あるいはメディア業をやりたかったら、最低X名の有資格者を置くべし。なんて規定は免許制の業界じゃあるまいし、きっとあるわけない。

 

許可も認可も登録も要らない。名乗ったもん勝ちな業界は、部外者から見ると胡散臭さ満点で、澱んで見える。澱みはそのままにしておきたいから、許可も認可も登録もなく、取引先あたりで差別化図ってるんでしょ。と、言いたくもなるさ。

 

「幽霊の手打ちでしがいがない」。

 

”しがいがない”に遣り甲斐がないと死骸がないとを掛けた、辞書から消えたことわざなんだってさ。「掛け言葉」を非日本語話者に理解してもらうのは大変そうで、英語なら韻を踏んだ文章が消えゆくように、10年経ったら失われてそうなことば。

 

10年経ったら失われてそうなことばにもかかわらず、現在のところ画像検索で引っ掛かる画像が見つかるとか何なんすかね???これも幽霊のしわざ???

 

だからといって、伝統(?)を残そうとがんばる気には特になれず、たまたま目に付いた面白いものとして、記憶するだけさ。

 

SNSで切っても切れない縁が生涯続くなら、住むところを選ぶようになるのは当然かつSNSの使い方にも慎重になって、だから住むところで年収が決まる傾向にも拍車がかかる。

 

進学を機に、就職を機に。リセットしてもリセットしても過去の亡霊がやって来て現在を脅かされるのなら、そりゃ最初から住むとこ選ぶに決まってる。

 

脅したりすかしたりは外交では悪手で、だからトランプさんの演説は悪手だった。聴衆がざわめいたんだなと納得する。注目を浴びるだけだったら強い言葉は便利だけど、その後始末は誰がするんだよ。。という声にならない声だったのかも。かもかも。