動画コマースって要は、テレビショッピングスマホ版、商品を紹介するキャストが有名タレントになってゴージャスになりました☆ってことよな。
きれいなものしか見たくないを、突き詰めた形がショッピング。買うことはマレでも眺めてるだけで十分に楽しいのさ。
店員さんとのおしゃべりが楽しい人は、フレンドリーな語りで楽しませてくれる人から買う。ショッピングの場所が、実店舗からスマホに移っても、行動原理はそんなに変わりゃしない。
憧れの人や世界と同じものが持ちたい系の人は、有名タレントが紹介するものを買う。好みに合わせてどちらのスタイルでも選べるようになってるあたり、スマホで買い物する客逃がさへんでと、がっつり囲い込み系。
脱広告依存しようと思ったら、物販にはしりますわな。
テレビショッピングにスマホショッピングのどちらにも欲しいものはイマイチ見つからず、お馴染みのお店ばっかりウロウロしてる。運動にもなるからウィンドウショッピングがもっとも健全に思えるけど、お店側としては嬉しくもなかろ。
アナログからデジタルに移行しても、選択肢が増えたら豊かになったと思えるけれど、増えた実感がなければ豊かさも実感しにくい。
駅前のデパートには買うもんなんてありゃしねぇの裏返しで、不便を感じていた人にとっての便利が最優先されるなら、順番待ちするしかない。実のところ、言うほど不便を感じてるわけでもなし。
7月14日の誕生花はノウゼンカズラなのに、「ひまわりの日」とはどうしたことか。日本初の気象衛星がひまわり1号だったことも、今ではもうトリビアの領域か。
昭和っぽさや昭和についての共通イメージは、平成に比べれば何となく固定されてそうでいて、昭和は平成のダブルスコア以上ある。ということは、年代が幅広い分、昭和のイメージだって幅広い。
“昭和っぽさ”は何となくわかるけど、“平成っぽさ”はちっともわからない。
そもそももう、年号がちっとも似合わない。
トンネルの建築(?)様式にもきっと色々あって、ちゃんと名前がついてそうだけど、知らず調べず。オロロンライン沿いの日本海は風が強く、冬季には暴風雪になるせいか、この手のトンネルを時々見掛ける。
真っ暗なトンネルに比べればフォトジェニックで、写真映えもするけれど、作った人は写真映えなんか考えもせず、技術の限界か費用の限界だったのか。
とち狂ったような暑さに見舞われると、頭も回りゃしない。とはいえ夜の風は、涼し。弱冷房のエアコンよりよっぽどまし。とち狂ったような暑さも、そう長くは続かないようで、なによりさ。
お休みなさーい。