客が客として楽しめない場所に、お客さんなんて来ないやね。
大通公園で開催中のさっぽろライラックまつり。好天に恵まれたこともあって、連日老若男女で賑わってる。平和でピースフルで心温まる光景が、あっちでもこっちでも繰り広げられていて、通り掛かるだけでハッピーさ。
白からピンク、薄い紫に濃い紫色と。ライラックにも色々あれど、淡いピンク色のライラックが一番のお気に入りかも。さっぱりしていて、清々しい。
見頃となったライラック目当てに、アマチュアカメラマンも多数出現中。ライラックまつり期間中に、何万という写真がアップロードされるんでしょう。
負けじと接写に挑む。ステキ写真への道は険しい。。
花より団子イベントも同時開催中。今年のワインガーデンは、過去最多の約100種類の道産ワインが提供されるそうで、いつの間に道産ワイナリーもそんなに増えたんだか。
先週から気温もぐんぐん上昇中。
真冬には氷点下に下がるとはいえ、北海道全体の気温ももしかして上昇中か。ひと昔ふた昔前より冬の寒さがマシになったのなら、冷涼な分本州のワイナリ―よりワインが作りやすくなってるのかも。本州の場合、夏の暑さを乗り切るのが大変そう。
ワインビジネスをテーマにしたドキュメンタリー。ものすごーく面白かったのでもう一度見たいんだけど、一時的に視聴できないんだってさ。なぜだ。
暑さにもめげず、ラーメンショーには長蛇の列が。みなさん、お好きだこと。
天気がいいので、欲しくなるのは冷たいものだけど、アイスや冷菓っぽいものにはやっぱり長蛇の列。空いてる時に、また来ましょ。
こいつは老舗のお菓子屋さん千秋庵による、ライラック祭りの期間限定品。こういう商魂、嫌いじゃない。
懐かしさを感じるロゴが、カワイイパッケージ。中身はクリームを挟んだ、クッキーより硬めのサブレ。ライラックの葉をかたどったそう。てらいのない味で、そこがまた懐かしくていい。美味しゅうございました。
バラにも色々な名前があるように、ライラックにも色々な名前あり。
創成川公園のライラックはまだ若木だけど、種類では大通公園に負けてない。ヒアシンスを思い出させる色合いだから、“ヒアキンシ”フローラライラックか。
こちらは、花の名前としては肉肉しい。
水しぶきが嬉しい季節。ようやく日差しが気持ちのいい季節となったので、日向ぼっこに励む人多し。戸外で過ごす人が一気に増えるので、ベンチは奪い合い。
座ってゆっくりしたい気持ちはあれど、空いてる日にまた出直しましょう。
夏に向かうこれからは、一年でもっとも美しい季節。きれいなものを見ずに、一体何見るのさ。今日もたくさん歩きました。
お休みなさーい。