今は検索上位で表示されるとはいえ、いつまで続くかわからない&消えるかもしれないから急いで書き起こし。ネットの海に漂う、情報の命や儚し。
ホワイトチョコを使って作るから、ホワイトブラウニー。
普通のブラウニーに比べると、甘さも体感で1.5倍。時間が経つと、ホワイトチョコと混然一体となった生地がますます美味しくなるから、ついつい食べ過ぎてしまう。いかんいかん。
【材料】
- ホワイトチョコ 80g
- 無塩バター 60g
- 砂糖 60g
- 卵 1個
- 薄力粉 60g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ドライクランベリー 30~40g
下準備として、ドライクランベリーはさっと水で洗って好みのリキュール(コアントローやラム酒やブランデーなど)大さじ1に漬け込んでおく。
バターと刻んだホワイトチョコを、湯煎にかけて溶かす。フライパンにお湯を沸かし、固定用のペーパータオルを敷いて耐熱ボウルを置くとやりやすい。
すっかり溶けたら砂糖を投入。砂糖を投入すると、生地が分離するけど慌てない。
割りほぐした卵を加える。泡だて器より、スパチュラ(ゴムベラ)の方が扱いやすい。砂糖のジョリジョリした塊がなくなるまで、よく混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーを混ぜたものを投入。
リキュールに漬け込んでおいたドライクランベリーを投入。緑が入るときれいなので、ほんとはスライスしたピスタチオが欲しいところを、代用品のピスタチオパウダーもほんのちょっと振り入れる。
型に流し込み、180℃に予熱しておいたオーブンで20分焼く。
完成。参考にしたのはこちらのレシピ。
冷めたら食べやすいひと口サイズ、あるいはスティック状に切り分けて、あれば粉糖(パウダーシュガー)を振りかける。ホワイトチョコ使ってるで?とアピールしたいので、見た目からして白っぽくする。
甘い生地に、クランベリーの酸っぱさがよく似合う。雪道に散ったナナカマドの赤い実を見るたびに、ホワイトチョコを思い出したもんだよ、今シーズンも。通るたびに、チョコっぽいと思ってたさ。
美しいまま年齢を重ねた女性が目立つようになって、「美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。」を実感する日々。
アメリカかどこかでも、元スーパーモデルの60歳過ぎた女性はいつまでたってもお美しくてナイスバディで。世の中は、年とってもきれいなままの人と、そうでない人とに分かれることを可視化するのが、人口逆ピラミッド社会。
あまり話題にならなかったみたいだけど、レスリングの吉田沙保里さんがTSUBAKIのCMモデルに抜擢されたのも画期的。
「なれるわけないじゃん」とわかり切っている、八頭身美人が宣伝する日用品が、嘘くさくてたまらない。だってあなたそれ使ってないでしょ?というのもわかり切ってるから、嘘くささにも拍車がかかる。
なろうとも思ってない人が宣伝する商品を手に取ったからといって、「ほら、私みたいになれるわよ?なろうよ」とやられても、何もかもがまったく違うからシラけるばかり。クラスに十人はいそうな人の方が、親近感もわくってもので、吉田沙保里さんがクラスに十人もいたら史上最強チームの出来上がりで、それはそれでまた話が違うんだけど。
年とってもきれいなままの人と、そうでない人とに分かれることがクリアーになって、愛でる人と、追いつこうとする人にもくっきり分かれることに。追いつこうとする生き方ばっかりクローズアップされてたけれど、それ以外の道も、別に悪かない。
美人コンテストの上位者だけが、人生のすべてを総取りするわけじゃない。そっち方面では、“見たいものしか見ない”は、いい方向に作用してると思ってる。
お休みなさーい。