クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

いよいよクライマックス、さっぽろオータムフェスト

今の玉置浩二なら、実写版攻殻機動隊のバトー役を演じても違和感なし。一度バトーに見えてしまうと、もうどっからどう見てもバトーにしか見えなかった。。

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9月も終わりになると、日が暮れるのも早くなる。17時を過ぎればすっかり夕暮れの気配。天気がよかったせいなのか、何とも言えない微妙な色合いの空がきれいだった。

 

青とピンクが混ざり合った不思議な色。秋だね。

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 さっぽろオータムフェストも明日、10月1日まで。翌10月2日は札幌マラソンの日。いよいよクライマックス。そのせいか、平日昼間でも人出多し。マリオカートも、久しぶりに会場付近で目撃。相変わらず愛想がいい。

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ずっと食べたいと思っていた「ゆりねのモンブラン」。

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雨にたたられたりと、タイミングが合わなくてのびのびになっていた。テイクアウト不可なので、会場で食べるしかない。立ち飲みならぬ、立ちスイーツで食す。

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生クリームとは明らかに違う味と食感ながら、言われなければ、「ゆりね」使用とはわからない。ゆりね=茶碗蒸しだから、スイーツとして食べると新鮮。主張控えめながらホクホクした食感は、スイーツになってもやっぱり健在で、あぁやっぱりゆりねだね、と妙に安心する。美味しゅうございました。

 

思えばイロイロ食べたもんだ。。

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パッタイと、トマトソースと大葉ジェノベーゼソースがかかったザンギ。テイクアウトにして、お昼ごはんにした。

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バンズをミートパテではさんだ「逆バーガー」。

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美味しそうなものよりも、完全にネタになりそうなものはないか?という目線で選んでた。

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ちょっと食べにくかったけど、玉ねぎも入ってこちらも美味しかった。

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 アルコール分解酵素が枯渇した身としては、指を加えて見てるだけのワインコーナー。もっとアルコールに強ければ、さらに楽しめたのにと残念でならない。

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こちらは、ホップの実。そろそろ収穫時か。

さっぽろオータムフェスト、お値段は決してお安くはないけれど、フードコートのように気楽に楽しめるところがよいところ。ドレスコードもない、カジュアルな場所だから、財布のひもも緩む。場違い感や罪悪感を感じなければ、皆さんだって使うとこでは使うのさ。

 

賑やかな場所があると、人もワラワラと寄ってくる。次々とイベントが行われる大通公園だけど、イベントがなかったらずいぶん寂しい景色になる。

 

夏のトップシーズンを過ぎると、週末の夜でも繁華街を歩く人はそんなに多くない。観光客パワーに感じ入るのは、むしろ観光客が去った後。どのお店も空いてるのはいいんだけど、空いてるからそこはかとなく哀愁も漂って、そそくさと家路についたりする。

 

そこはかとない寂しさと一緒なのが、地方都市住み。ジェットコースターのように、感情がぶんぶん振り回されるのはもう御免さ。

 

季節が変わるのは、いつだって喜ばしい。毒吐き役の人も、毒を吐かなくてもよくなって、ホッとしてるかも。

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こいつは、とうもろこしのタルト。さっぽろスイーツカフェでピックアップ。

お休みなさーい。