三連休に入り、観光シーズンも本格化。2,3年前より明らかに外国人観光客の姿も増え、国際観光都市への道を、着々と歩みつつあると実感する。
(アイスもジェラートもソフトクリームも、どれもこれもレベルの高い札幌。お店の数も、いきなり増えた)
この時期に、超有名観光地に向かっても人の波に揉まれるだけなので、近場観光地へ向かうも撃沈。ココモカヨー、という憂き目にあってスゴスゴと自宅に戻り、昼寝。
近場観光地であっても駐車スペースは限られるので、朝イチで出掛けるくらいの勢いじゃないと、長蛇の列に並ぶことになる。都内のような渋滞とは無縁といえど、公共交通機関がない場所で休日を満喫しようとすると、やはりそれなりの心構えがいる。
しかも早起きが苦じゃない人も多いのが、札幌あるいは北海道という土地柄。
ノロノロゆるゆると、ちょっと行ってみよっかで素晴らしい体験にめぐりあえるとは限らないのは、全国どころか万国共通なのさ。
修学旅行生もよく目にする季節。スマホ使いこなし組もいれば、大きな地図と格闘するアナログ派、あるいはスマホを手にしてはいるものの、右往左往しているスマホ持て余し組もいて、面白い。
スマホの地図を見せて、「ここに行きたいんですが、どうすれば?」と聞かれても、わしゃ知らんがな。
現在地の把握もできず、地図も読めず。スマホの位置情報システムも使いこなせてない人に、一体何をどこからアドバイスすればいいのか。今いる場所は、大いに間違ってるとしか言えません。
(あれ?言ったもん勝ち???)
“札幌市は「夜景サミット2015 in神戸において、日本新三大夜景に認定されました“
同じ北海道内の観光都市、なかよく相乗効果を狙えばいいものを。。塩を贈り合うほど、実はなかよしなのか。
“日本新三大夜景”で検索上位に並ぶサイトを見れば見るほど、あーあという気持ちになれる。
(日本最大級のビアガーデン、さっぽろ大通ビアガーデンも、着々と準備が進む)
夜間は冷え込むので、さして長居はできない。7月とはいえ、夜になると半袖では涼しさを感じるのが札幌という北の大地。ベロンベロンに酔っ払っていれば別だけど。
お日様の下で飲む方が、適当と思える場所。平日真っ昼間から、スーツ姿の人たちを見かけるのが不思議でしょうがない。接待か???さっぽろ大通ビアガーデンは、7月20日から。
これはビールの原材料となる「ホップ」。グリーンカーテンにもなりそうな、蔓性の植物。
可憐さや華やかさは微塵も感じられない、原生種っぽいユリ。ワイルド。
こっちはその名の通り、触ると臭い「クサギ」。うっかり触ってしまった。。枝の煮汁で衣服を洗い、シラミ除けにしたとかなんとか。臭いものには臭いものらしい使い道あり。
北大植物園は、ニューヨークのセントラルパークを思いっきり矮小化したような場所。でも有料。そしてだだっ広い緑が広がっていても、ベンチごく少なし。それも場所の性質上、しょうがないけどさ。
羽田土産の高級わらび餅。高級と言ってみたのは、いいお値段してたから。本わらび餅粉を使用してたら、いいお値段もむべなるかな。しっかりした歯触りではあったけど、それだけで本わらび餅使用と判断できるほど、こちらの舌も高級じゃないからいいんだけどね。
お休みなさーい。