クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

すりおろしニンジンのスープ

ポタージュスープ、中でもニンジンのポタージュは好物のひとつだけど、さすがに今の季節にポタージュスープを作ろうと思うほど酔狂じゃない。

しかーし、ニンジンは積極的に摂取したいニンジンフェチ。ポタージュは面倒だけど、すりおろしてなんちゃって風に。面倒がすべてを単純化し、シンプル化してくれる。

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【材料】

  • にんじん 大1本(写真は盛ってる)
  • ねぎ 半分
  • にんにく ひとかけ
  • コンソメスープの素 小さじ4
  • 片栗粉 (ふりかけタイプを使用。無い場合は水溶き片栗粉で)

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にんじんはすりおろし、にんにく・ねぎはみじん切りにする。ねぎは半分でいいところ、せっかくだから1本分丸々みじん切りにしておく。薬味として、夏場は何かと出番の多いねぎ。まとめて切って、冷凍か冷蔵しておけば便利さ。

f:id:waltham70:20160712204255j:plain火をかける前の鍋ににんにくとねぎを入れ、その後でオリーブオイル適量で炒める。火をかけた後にねぎやにんにくを入れると、焦げ付いてしまうので注意。にんにくもねぎも、焦げやすいので油を熱する前に入れるといい。

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水500ccと、コンソメスープの素を加える。味はチョイ濃いめ。濃いのが苦手な人は、この時点で味見をして、水を加えて薄めるといい。

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すりおろしたニンジンを投入。ニンジンに火が通るまで5~6分中火で煮る。仕上げに、片栗粉を適量、とろみがつくまでふり入れる。

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完成。仕上げにも、やっぱりねぎを散らして。パンとか、ポテトとベーコンの甘くないケーキとの相性もよし。コンソメスープの素を中華スープの素に変えて、仕上げに溶き卵とごま油を使えば、中華風にもなる。すりおろせば、フ―プロを使わなくてもOK。

 

片栗粉のとろみで、なんちゃってポタージュスープの出来上がり。札幌はさして暑くもないけれど、冷房で冷えた体もきっと温まる。 

 

ふりかけタイプの水溶き片栗粉、その辺のスーパーでも売ってるから何気なく使ってるけど、もしかしてローカル食材?

顆粒片栗粉・とろみちゃん 200g×2個

顆粒片栗粉・とろみちゃん 200g×2個

 

 

 どちらも、北海道のメーカーから出てる。北海道産の馬鈴薯澱粉使用だしな。。水溶き片栗粉、いちいち作ってられねぇ!という北海道人の合理性が、食材を進化させたのでしょうか。とっても便利。

 

お休みなさーい。

 

waltham7002.hatenadiary.jp

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