クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

フルーツ缶詰で作る、桃とりんごのミルクプリン

桃プリンを作る予定が、桃の分量が足りなかったので急遽りんごを追加。ミルク風味の優しい味で、口直しのデザートによし。

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(これはスモモの花)
6月も終わりだというのに、半袖にさえなれない涼しさが続くので、アイスクリームが食べたくなるほどじゃない。アイス替わりにもなるのがミルクプリン。

 

【材料】
ももの缶詰 果肉250g、シロップ100ml

牛乳 カップ1/2(100ml)

生クリーム 大さじ2

砂糖 大さじ3(グラニュー糖を切らしていたので、今回はきび砂糖を使用)

粉ゼラチン 4g

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【下準備】
粉ゼラチンを水大さじ1にふり入れて、ふやかしておく。今回使った粉ゼラチンは1スティック5g入りのもの。もったいないけど半端に残しておいてもしょうがないので、目分量で指ひとつまみほど減らして使用。ゼラチンが少ない方が「ふるふるっ」とした出来上がりになる。

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小鍋に、牛乳・生クリーム・砂糖を入れて、弱火にかける。沸騰しないよう注意しながら(沸騰したら吹きこぼれる)かき混ぜる。砂糖が溶ける程度、鍋のふちがふつふつと泡立ってきたら火を止め、ふやかしておいた粉ゼラチンを加える。粉ゼラチンが溶けるまでよく混ぜる。

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ももの分量が足りないことに気づき、急遽りんごの缶詰も追加。りんごの缶詰しか買い置きがなかったのよ。。この缶詰は、固形量がそれぞれ125gなので、2個使うとちょうどいい。

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牛乳が入った小鍋は、水が入ったボウルで冷やしておく。

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桃もりんごも、半分はスライスし、残った半分をシロップとともにフードプロセッサー(あるいはミキサー)にかけてペースト状にする。

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ゼラチン入り牛乳・スライスした桃とりんご、ペースト状にした桃とりんごを合わせ、蓋のできる容器に流し入れる。冷蔵庫で5~6時間冷やして固める。

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完成。

 

仕上げに、ルバーブジャムをひとたらし。そのままでもいいけど、酸味のあるソースがかかっていると、アクセントになっていい。

 

ルバーブジャムを作った時にグラニュー糖も使い切ってしまい、きび砂糖を使ったのでややブラウンがかった色味になった。グラニュー糖、お菓子作る時にしか使わないからな。。使用頻度が低いので、無くなっていることに気づかなかった。グラニュー糖使用だと、もっと白い、ミルキーな雰囲気のプリンになる。

 
4人分だけど、4人分というにはもうちょい多目の量が出来上がる。たっぷりあるのに、砂糖大さじ3しか使ってないから、罪悪感なく食べられる。くだものの糖分はノーカウントで。当分デザートには困らない感じ。

 

休日は、そんなことをしてたらあっという間に終わり。

waltham7002.hatenadiary.jp

 お休みなさーい。