ホワイトクリスマスは確定しているものの、「ホワイトアウト」クリスマスで目の前真っ白、何にも見えないわーな状態はちょっと勘弁。
緑が鮮やかなグーグルストリートビューと違って、赤レンガ庁舎も今はこんな感じ。
正面から見ると大変そうだけど、実は赤レンガテラス周辺はロードヒーティングが完備されているので、見た目よりはずっと快適。
夏の終わりに新しくオープンした赤れんがテラス。そこならきっと、素晴らしく豪華なクリスマスツリーが見られるに違いないと行ってみた。
が、美しいとか豪華とはベクトルの違うツリーがそこに。。
あれれ???
これはこれで、エレクトロニクスな国ジャパーンを外国人観光客にアピールできそうでいいんだけど、求めてたものとはちょっと違う。
クリスマスがとっても似合いそうな街・札幌なのに、探すと意外とないもんです、素適クリスマス風景。
(ブルクッリン・パーラー札幌in赤レンガテラス)
クリスマス成分水増しのためにパチリと。写真だと誤魔化されてしまうけれど、クリスマ度はそんなに満点ではなかった。あ、もしかしてキリスト教徒以外にも配慮してるのか、観光都市だけに。
お隣の日本生命札幌ビルにて。こちらはもっとあっさりでツリーなし。
あっさりすっきりだけどきれい。今年は青色ダイオードでノーベル賞だったねと思い出させてくれる、青いイルミネーション。ビルにツリーはなくても、個々のお店の店頭にはツリー備え付け。ザ・セイホのビル内では、ツリーがインフレ起こしてる。
さらにクリスマスらしい景色を求めて地上へ。
地下街が発達してるので、冬季は地上に出なくても事足りること多し。
凝ったガラス細工にも見えるこれは、氷柱。氷柱が頭につき刺さって通行人がケガをすることもある、ビューティホーだけど危険なブツ。美しいものには棘がある。
時計台の近くでステキな看板発見。
新しくオープンしたベルギービールのお店は、こんな所にありましたか。
そのすぐ近くには、一人でも入りやすそうなワインのお店もあり。アルコール分解酵素が復活する妙薬とかないもんかな。アルコール弱い人には危険な一角。
クリスマスといえばキャンドルでしょというわけで、こちらはキャンドル専門店。
北国にはキャンドルがよく似合う。まさかの停電に備えて、実用的なインテリアとして需要があるのかも。我が家も各種取り揃えてる。8割がた趣味だけど。
キャンドル作りのワークショップもやってるお店の中は、古い建物をリノベーションされたのか、ちょっとレトロな雰囲気。
香りのインテリアにもなる、個性的な キャンドルがたくさん並んでる。今の季節は、クリスマス向けのオーナメントなどの小物もたいへん充実。お店の中が一番クリスマスっぽい。
(許可を頂いて撮影してます)
札幌駅前に戻り、さっぽろ東急のクリスマスツリー。
路面が凍って、スケートリンクのようにツルツルなので、そう遠くへは行けず。
札幌近郊に住んでる人であれば、小樽でやってる「青の運河」あたりを見に行くのかも。
結局のところ、お店の中が最もクリスマスな雰囲気でいっぱいだった。商業都市札幌らしいな、それも。
お休みなさーい。
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