クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ルクエは火加減を気にしなくてもいい調理器具

料理初心者の人、料理にリソース費やしたくない人にこそ向いてるかもしれない、『ルクエ』のスチームケース。久しぶりに買って良かったと思える調理器具だった。

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(じゃがいもとコーンビーフのピザチーズ重ね蒸し。ビールとの相性良し。)

 
母親が「いいわよ~」って薦めてきた時は、右から左に聞き流してた。母親の話しは大体そんな風に聞き流すように、訓練されてるから。
最近時間ができたから、使い方マスターするために何品か作ってみて、これは確かにかなりすごい調理器具だと思ったんだよね。
 
 
なんてったって、「火加減」気にしなくても大丈夫なところが大変よい。
 
 
炒めてたり、煮込んでたり。その際「こうなったら次へ進める」ポイントがあって、そこで次の材料投入したり、調味料加えたり、火力強めたり弱めたりしてる。
 
 
その、「こうなったら次の段階に進めるポイント」を、初心者にわかるように伝えるの、意外と難しいんだよね。横についてたら、「ホラ、今ここで」って指摘するだけなんだけどね。
 
 
「材料すべてに油がまわり、照りがでてきたら」そんな表現、脱初心者ならすぐに理解できる。だけど全くの初心者だと、「照り?照りって何?」「もっと?もっ と炒め続けるの?中火なんて曖昧な表現使わずに何度で何分って具体的に言ってよねー」なこともありうるんだよね。
 
 
その点ルクエなら、切った材料と調味料入れて、電子レンジにセットした後はタイマーをセットするだけ。
 
 
出来上がるまで、火の用心のために無駄にキッチンから離れられない。なんてこともない。出来上がるまで、掃除だろうが洗濯だろうが、ネットだろうが、好きにしてられる。
 
ラ・ク・チ・ン。
 
出来上がったものを取り出す時に、蒸気で火傷しやすいとか、注意点もあるけど基本はすごく簡単。材料も切るだけだから、キッチンばさみでザクザクやればもっと簡単。
 
 
新生活始まったばかりで新しい環境にも慣れなきゃだし、人間関係もスタートしたばかり。いろいろ大変な「始まり」のシーズンに、不得手なものに時間費やすことないと思うのよね。
 
 
少量調理が可能で、食べきれなかったらそのまま蓋閉じて冷蔵庫へ。温め直す時もそのまま温めればいいだけ。
 
 
キッチンの便利ツールって、何もそこまでがんばって電動化しなくてもと思うものが多いんだよね。掃除に手間かかるなら進歩といえない。そう思うとムカムカしてくるツールなんかもあるし。
 
 
キッチンの道具って、大厨房で使ってたものを家庭用に小型化しました。そんなものが多いけど、ルクエの場合は、シリコンという素材からして新しいからね。
 
 
以上、ルクエがいかに素晴らしいか、個人的に思ったことを書いてみた。
 
 
お休みなさーい。