クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

地球を二つに割ってみた

バレンタイン当日とあって、夕方のデパ地下は結構な混みようだった。とはいえ、バレンタイン当日の、しかも閉店時間間際に本命へのチョコを買うものなんだろうか???

 
とも思うので、きっと家族や自分へのご褒美に違いない。目当てだったわらびもちのチョコ掛けというオモシロ商品が欲しかったけど、すでに売り切れだった。残念。
 
 
有名ショコラティエが作ったチョコもいいけど、どっちかっていうとそういう「無理やり感」があるほうがチョコ好きとしてはうれしいんだよね。そこまでやるか、ビバ商売魂、もしくは職人魂って感じがして。
 
 
その商売魂にココロの琴線触れまくり。そんな商品には残念ながらめぐり合えなかったので、次善の策として、職人魂感じられるようなもの選んでみた。
 
 
「地球チョコ」

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土星チョコ」

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ケースから出すと、昔なつかしゴムのスーパーボールちっく。地面に落としたらポンポン跳ね返ってきそうなビジュアルだけど、真近で見るとちゃんとチョコの匂いがする。見た目ほどどぎつくもない、普通にチョコの香り。

 
 
割ってみた。

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上部マントル、下部マントル内核外核まで再現されてるといいなーと期待したけど、中身は真っ白なホワイトチョコだった。土星の中身も一緒。地球と土星と、食べ比べると確かに違う味がするけれど、どちらも味のベースはホワイトチョコで激甘。あらちょっとがっくし。
しょせんは工業製品、見えない部分の完成度まで求めるのは酷だった。
 
 
土星の中身ってどうなってるの?」そんな素朴な疑問に答える仕様になってると、もっと楽しかったな。そう思いつつ地球も土星も美味しくいただいた。
 

お休みなさーい。

 

 

世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え: 世界の第一人者100人が100の質問に答える

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