絶対に春一番なんかではないであろう、風の強い日だった。
暖かくもあったんだけど、おかげで足元ぐしょぐしょ。2月はバレンタインというチョコ好きにとってはたまらないイベントがあるので、それだけでウキウキする。
世界の有名チョコレート屋のチョコが大集合するこの季節、日替わりでいろんなチョコ試したくなるけど、チョコも刺激物だからねー。風邪引いて胃が荒れてる今はたくさん食べられないので見てるだけ。
でもいいの。もうこれ以上の進化無理なんじゃない?と思うほど、年々歳々進化してきたチョコレートだから、今年はどんな「新しい」に出逢えるか、それが楽しみでもあるから。
美術展に出掛けて行って、これは美しい、あれは良いとかいう感覚と一緒。芸術品を愛でる気持ちでチョコ愛でてます。
もうパリやベルギー、あるいはウィーンのチョコなんかでは驚かなくなっちゃった。今年は北欧の「ラトビア」で人気のチョコもお目見えしてる。EMILS GUSTAVSのバラ入りチョコがものすごーく濃そうだった。
生チョコ初めて食べた時は、そのあまりの美味しさと初めての食感にショーゲキを受けたんだよね。それ以上の衝撃にはなかなか出逢えないだろうと思ってたけど、案外あっさり出逢えた。
ショコラブティック レクラのビビッドな色使いのチョコ。合成着色料なんかじゃなくて、フルーツ果汁で鮮やかに色付けしたと思われ。マカロンも相当華やかだもんね。
何気にサロン・デュ・ショコラは在日フランス大使館が後援してるんだよね。なんかフランスの本気でチョコ売りまっせという、気概を感じるわー。
可愛いチョコといえばこのメーカー。容器欲しさにチョコを買うという暴挙に出そうになる。(カファレル)
いろいろ海外のものをピックアップしつつ、今年リサーチした中で最も印象に残ったのは、実は国産のもの。
ご当地ゆるキャラとしては相当な古参であろう、飛騨の「さるぼぼ」チョコと、マトリョーショカも可愛い新潟のロシアチョコ、こんな機会でもないと食べられないからいっそう心惹かれるんだよね。(あずさ屋&マツヤ)
(あずさ屋)
(マツヤ)
食べてみたいチョコいろいろピックアップして、食べられない不満を解消しようとしてみた。胃が復活したら買いに走る。元気になろ。
お休みなさーい。
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
- 作者: ロアルド・ダール,クェンティン・ブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,柳瀬尚紀
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