クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

クレソン鍋

記録的寒波に見舞われてるアメリカほどじゃないけど、さっむーい。シカゴの地下鉄構内も、どこの氷室ですかってくらい凍ってて、ツララ下がってた。融けてきたら危ないよね。それでも地下鉄乗ろうとしてる人がいることが一番の驚きなんだけど。

 
 
寒いから鍋。
 
 
真 鱈のアラが安かったので、タラが主役のタラ鍋にした。白菜や豆腐の他、冷蔵庫に残ってた残り野菜もどっさり入れた。冷蔵庫の在庫一掃も兼ねてたからね。
 
 
青 菜系(ほうれん草とか小松菜とか)がもう無かったので、何か葉物野菜があればとお店覗いたら、一束が結構なボリュームのクレソンがあった。
画像引用元:ヤサシイエンゲイ
 
春菊代わりに鍋に入れてもOKとなってたので、クレソン買ってみた。もともと香味強くてクセのある味が好きだから、クレソンも好きなんだよねー。肉料理の付け合せくらいしか使用法思いつかないから、鍋に入れてみると目先変わっていいかもって、入れてみた。
 
 
清流で育つものだとばっかり思ってたけど、意外と汚水の中でもスクスク育つみたい。繁殖力旺盛らしいけど、汚水の中でも大丈夫とか、悪食(あくじき)なものって大抵繁殖力旺盛だよね。
 
 
生でポリポリ齧ってみたら、結構香り強烈だった。沖縄産のクレソンだったせいか、「山羊汁(ヒージャー)」に入ってるヨモギを思い出させる味だった。初めて山 羊汁食べた時は、あまりにも個性的な味に珍しく完食できなかったんだよね。何回かトライするうちに、気にせず食べられるようになったけど。今も「すっごく 美味しい!」とは思ってないんだけど、結構好き。なんだろ、ものすごく美味しいとは思ってないけど習慣にできる「青汁」みたいな位置づけ。
 
 
クレソンと真鱈の鍋は、味噌仕立てにしてみた。
 
 
やっぱりどこかで山羊汁意識してた。ただ味噌だけだと思ったより淡泊だったので、そんな時のための心強い味方、ポーションに入ってる「キムチ鍋の素」を投入。真鱈が淡泊な味だから、辛めの味付けが美味しゅうございました。

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よく考えたら1月10日は明太子の日だから明日は「明太子スパ」メインの献立にするつもりだった。辛めのものが二晩続いてしまうー。寒いから、辛い物食べて暖まるってことで、まぁいっか。
 
 
明日の朝は鍋の残りで雑炊にする予定。寒いから、暖かくてとろみのある食べ物で、体の中からあったまろっと。
 
 

お休みなさーい。