クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

原因不明

天気の悪い一日。気温が15度下回るようになると、冬眠したい欲求がむくむくと。暑いのは相当暑くても平気なんだけど、ほんと寒いのはダメ、絶対。

 

なんちゃら虫(正式名称知らない)もブンブン飛びかっていて、そのうち雪が降るぞーってオドロカシにきてる。かなりの数飛びかってるので、お店、例えばコンビニ入る時にも一緒にご入店になり、お店の中でもふーんふーん(ブンブンほどの勢いはない)って感じで漂ってる。いつでもどこでも見掛ける、なんちゃら虫達。活動期間が短いから、活発なんだろうか。

 

突然リビングの照明がつかなくなった。

 

照明つかなくなったら、まずは電球の替え時かと思うので、新しい電球買ってきて付け替えた。なのにそれでもつかない。おっかしーなー、もしかしてもしかして配線に問題があるのかと思って、わざわざ別室の照明取ってきて試してみたら、そっちはちゃんとついた。

 

照明器具の問題だとわかったけど、5年も使ってないのよね。見た目はどこもおかしくないんだけど、照明・正しくは中の配線も温度差にやられちゃったのかも。以前住んでた所で買ったもんだし。とりあえず予備の照明出してきて、しのいでる。

 

と、何でもないことのように書いてるけど、実際は電球付け替えても照明つかなかった辺りから、こめかみピクピクしてた。別室の照明取ってきて、配線テストしたらちゃんと点灯した辺りから、かなり不機嫌になってた。

 

天井照明だから、脚立に登って降りて。何回か繰り返したのに徒労に終わって。将来は絶対壁面かつ間接照明の部屋にしてやるって固く決心した。

 

上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」。内容はもうほとんど忘れてるけど、背の低い彼女は部屋の中にお風呂場で使う椅子を幾つか用意していて、照明切れた時にはその椅子を踏み台にしてるって書いてる所があったはず。生活に余裕ありそうなのに、プラ製お風呂場椅子使用っていうのが妙に所帯くさい。

 

それでも、最後はひとりで生活するってことは、照明切れようが何だろうが一人で対処するってことで、そうした面倒な「生活の諸々」にもキチンと対処することなんだよなって、その場面だけ印象に残ってる。今のとこ足腰丈夫だから脚立使用だけど、ダメになった時っていうのは常に考えてる。

 

「呼吸する自然素材、珪藻土からできた、シンプルなカタチのsoil(ソイル)バスマット」試してみたいような気もするけど、珪藻土製の製品を何ゴミに出していいかわからないから買わないし、買えない。生活の諸々を考え過ぎると、確かに冒険には手を出し辛い。購入時に何ゴミ行きか、明記してあったら多分簡単に試す。ほんと、そんな些細なことなんだけどね。

 

お休みなさーい。