クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

風邪の日はうどん

頭痛や関節痛はだいぶおさまったけど、喉の痛みだけまだ続いてる。気持ちいいくらいの秋晴れだったけど、あんまり外にも出られず。これから天気のいい日は貴重になるのに悲しー。

 

喉が痛い時にはいつも「ゆず茶」飲むんだけど、一日に5杯も6杯も飲んでると、口の中が甘味でベトベトしてきた。甘い物は結構よく食べる方なんだけど、飲み物が甘いのは、実はそんなに好きじゃない。

 

抹茶に羊羹、ブラックコーヒーにケーキ。甘いものとそうでないものを組み合わせるから、飲み物も食べ物も両方美味しく感じるんだよね。あと、甘い物を食べた後にノンシュガーの飲み物飲むと、後味すっきりする。

 

節操なく色んなジャンルの情報に触れようとするのも、この「後味すっきり」感を求めるのと似てるかも。バランス取って初心に帰る、みたいな。

 

今日の新聞に「就職活動中の大学生ら7割が、企業の対応など就活に不満を募らせてる」って記事載ってた。選ぶ方は常に傲慢なんだから、傲慢で当たり前のとこに、傲慢良くないって言ってもなーと思った。

 

かといって謙虚になって採用の間口広げたら、今度は「人事よ、どうしてこんな奴を採用した」って、教育担当から悲鳴上がりそうじゃん。

 

社会人となる過程で最初期に出逢った人が、謙虚で見習いたい人だと、入社後も後に続く後輩には謙虚になれそうだから、謙虚な方がそりゃいいけどさ。

 

企業に振り回される学生からだったら、企業対応に不満を募らせるっていうお話しいっぱい出てくる。でも世の中には企業を振り回す学生、実際は進学予定で就職する気もないのに就活する「プレ就活生」や「記念受験」組もいたりする訳で。誰に対しても同じように誠実に接するには、人事のスタッフも、選考に要する時間も足りなさそうなとこに、多くを期待するのもなんだかなー。

 

振り回して、振り回されて。キツネとタヌキの化かし合いみたいなもんで、かけた時間や労力の割に、何だかイマイチねっていう状態続いたら、次に来るのは「青田買い」かなって思ってる。高校生とか、大学入学以前からコナかけとくの。

 

エントリーシート書く段になって、ハタと「俺や私の人生これでいいの」って悩んだりする人は、続くか不安じゃん。それに覚えることがいっぱいある業界に、ぽんって入ってきて、何も教えてもらえないとか不満持たれるよりも、その業界や職種での動き方や必要とされる知識知ってる方が、人との交流もスムーズにいきそうだし。入った瞬間からいろんな事知っていて、もしかしたら改善計画まで持ってるかもしれなくって。そういう人がいたら、それまでよりもすごい遠いところまで行けそう。

 

そんで、エントリーシートを書く段になって、ハタと己を振り返って出遅れるような人には、そういう人向けの就職市場が用意されるっていう未来がくれば、上も下も、まぁそれなりに満足できる職業人生送れそうなんだけどなー

 

風邪気味で喉が痛かったので、晩ごはんは粕汁うどんにした。風邪ひいたら体温まるからうどん。そういう考え、一体いつから根付いたんだって思うくらい、昔から風邪気味の時はうどんなのよねー。暖まり過ぎて汗かいたくらい。

 

お休みなさーい。