クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

夜更かし

イチョウの木の下歩いてたら、微かに臭うようになった。これからイチョウ並木の下歩く時は、頭上に注意しようっと。

 

だってさ、機嫌良く歩いてるのに銀杏に襲撃されて、髪の毛臭くなったらかなり嫌だから。地面に落ちてる分には「秋の景色」なんだけど、自分の頭上に落ちてきたら、「秋の脅威」なのよね。

 

連休返上で働いてる人には申し訳ないけど、連休の中日ってシアワセー。まだあと一日あるんだという、このお得感。今夜は夜更かしして「パラークシの記憶」読む予定。明日もゆっくり寝坊できるかと思うと、めちゃ嬉しい。(でも人と会う約束があるので、ゆっくり朝寝坊って訳にもいかないんだけど)

 

「パラークシの記憶」は、何年も前に読んだ、「ハローサマー、グッドバイ」の続編。続き、ずいぶん待たされたから、読めて嬉しい。

 

前作を読んでなくても、独立した物語として楽しめるようにはなってるみたいだけど、あとがき読むと、やっぱり前作読んでからの方がより楽しめるみたい。前作読んでからにしようかどうしようか。悩んでる人は、あとがき読んでから、どっちを先に読むか決めてもいいかも。

 

SFだから、世界観や設定が、最初はとっつきにくいかもしれない。でもよく考えたら、今どきのアニメやゲーム、ラノベなんかの世界観や設定も、門外漢からすれば相当複雑でとっつきにくそうに見えるので、どっちもどっちかも。

 

あとね、何となくだけど「字」=フォント?がでかい。ぱっとページ開いた時に、なんか字大きいなーって感じた。自分が持ってる他の文庫、新潮や創元と比べても、やっぱちょっとでかい。老眼向けなのか、若い人にも読みやすくを心掛けたのか、どっちなんだろ。懐かしさで手に取る世代も、そんなの知らねーで手に取る世代も、どっちも楽しめるような配慮ですかねー。

 

というわけで、これから読書タイム。すごい楽しみ。お休みなさーい。

 

パラークシの記憶 (河出文庫)  ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)