クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ほんのちょっと

手袋欲しいくらい。指先寒いと凍えるんだよねー。寒さにめちゃ弱いので、これからツライ季節が始まるかと思うとうんざり。

 

20代、30代、40代、50代と、各年代層でまんべんなく独身者がいることが「当たり前」で見慣れた景色になってるんだよね。

 

今はシングルな人もいれば、昔も今もシングルなままの人もいる。頭固くて古くある日本型企業であっても、パートナー無しで管理職になれるようになったし。

 

シングルの人がいる世界が当たり前で、若者だけ恋愛離れと言われても、ピンとこない。ところで実は私の周囲には、恋人がいるどころか20代の既婚男性も、それなりにいるんだよね。そんでもって彼らに共通するのは、就職や進学でそれまで親しんできた場所から移動を迫られた時に、えいやって結婚に踏み切ってるんだよね。

 

地元出身の男性という知り合いが一人も居ない環境で、かなり偏ったサンプルだと、そんな感じ。普段接してる人はみなさん地元から離れた場所で働いて、場合によっては地元から離れた場所で学んだ人ばかりだから。

 

だから、移動のタイミングと一般的な適齢期のタイミングがずれてしまうと、そのまま何となくシングルですって感じになってる人もたくさん見る。学校関係の縁切れて、仕事で多忙になる時期重なると、新しく誰かと知り合う機会もなかなかもてるもんじゃないし。業種によっては同業他社との接点さえ薄くって、同じ職場で人間関係完結しちゃうし。そのせいか趣味に走って、陶芸教室行ったりしてる。

 

みんなとそんなに変わらない。そう思ってきた人が、気が付いたらみんなとはちょっと、ほんの少しだけ違う。そんな事がこれからもあらゆる方面で増えるんだろーなーって思ってる。