クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

連休終わりぬ

今日も肌寒かった。出掛ける予定だったけど、目的地近隣には駐車場無く、駅からも遠い。おまけに結構歩くので寒いの嫌、という大変意志薄弱な理由で取りやめた。

 

個室のまま移動できる車の快適さ知ったら、怠惰になってしまうのよね。

 

本読んだり、片付けしたり、音楽聴いたり。連休最終日を粛々と過ごしてた。大型のシュレッダー欲しいなぁ。今使ってるのは家庭用だから、連続使用すると自動停止しちゃうんだよね。今度はオフィス用のやつ買ってみよっかな。

 

今日の晩御飯は、サーモンソテーにジェノベーゼソースかけて、ポテトサラダに焼き野菜の付け合せ。それに豚汁もどき。豚肉無かったからベーコンで作ってみた。以前はベーコンを味噌汁にするなんて。。ってためらいあったけど、近頃は結構それもありと思うようになった。豚肉使うよりコクには欠けるんだけど。多目に作ってあるので、明日の朝はこの豚汁もどきにうどん入れて、豚汁うどんで朝ごはんの予定。

 

連休だったので、意識してちゃんとしたご飯にした。今週は適当ご飯で済ます予定。

 

ついに最終回を迎えた半沢直樹がすごい人気で驚いてる。シリーズ今も続いてるらしいし。島耕作が会長になっちゃったし(確か)、これからは「半沢直樹と一緒に年取っていくサラリーマン」の時代なんだなーと思った。

 

頭取になるまでとか、金融庁経済産業省に出向したり、ぐろーばる化してるから、いっそのことIMFへ出向とか。そういう風にシリーズ続いて行くのも面白いなー。

 

積読本の消化とは別に今日読んだ短編は、サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」から「バナナフィッシュにうってつけの日」。野崎孝が訳してる、古い本引っ張り出してきた。

 

初めて読んだ時は本当に訳がわからなくて、何回読み直してもわからなかったから、定期的に読み直してきた。今回久しぶりに読んで、ようやく「豚みたいに行儀が悪く」なって「二度と穴の外へは出られなくなる」状況、そうした状況に心底うんざりする心境が初めてわかったような気がした。

 

三年後くらいに読み直して、また違う感想持てたらいいな。9月ももうあと少し。がんばろーっと。

 

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)