クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

休日

午前中は曇りがちだったけど、午後からはきれいな秋晴れ。

 

先週の三連休は天気悪くて人出もまばらだったけど、今週は天気いいから観光客もいっぱい来てた。街そのものが浮足立ってる感じがして、休日なんだなーって実感した。

 

天気いいから近場のセントラルパークもどきまでお出かけ。近所に大きな公園もどきがあると、散歩する場所に困らないんだよね。引っ越す時は、公園があるかないか、かなり重要視してる。

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日差しはあるけど風冷たくて、思ったより公園に長居できなかったので、早々にカフェへ避難した。あぁやっぱり夏は終わっちゃったなー。芝生にゴロリとか涼し過ぎてもう無理だから。カフェも普段の休日に比べたら3割増しでお客さん多かった。長居する人も多かった。カフェオレ一杯飲んで、本読んで、キリのいい所で引き揚げようとした時にも、ほとんどの席の人そのままだったから。女性客がほとんどで、おしゃべりがストレス解消になって人ってやっぱ多いんだなーって実感した。

 

公園→カフェ→自宅と放浪して、結局家で本読むのが一番静かで落ち着いた。休日だったししょうがない。

 

晩ごはんはチキン南蛮のつもりだったけど、アクシデント発生。唐揚げとチキン南蛮を決定的に別物にする「溶き卵にくぐらせる」工程すっとばしちゃったから、唐揚げの南蛮酢絡めタルタルソース添えになっちゃった。

 

長編を読むには集中力足りないので、短編集の中から毎日ひとつ読むことにした。今日読んだのは、ロマンティック時間SF傑作選「時の娘」の中からロバート・F・ヤングの「時が新しかったころ」。

 

変則的な時間旅行をからめたボーイ・ミーツ・ガールもので、小さな姉弟が出てくるんだけど、この子達がすっごくかわいかった。テンポ良し、アクション多目で、NHKアニメ例えばサヴァイブを彷彿させるようなとこもあって楽しめた。ヤングはとにかく甘々なお話しが上手いなーって思った。

 

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)