クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

もうちょっと

イマイチな天気の三連休終わったら、いきなり晴れてんの。昨夜はやや風が強かったから、塵もどこかに吹き飛んで、きれいな青空広がってた。

 

観光都市に住んでるし、今も大きなイベントやってるから、折角なら連休中に晴れた方が、喜ぶ人たくさん居たのになーって残念に思う。天気に文句つけてもしょうがないけど。雨天でも決行イベントだっから、お客さん少なくて所在無げな様子でお店番してる人見ると、切なかった。スモールビジネスだから、天候で売上げずいぶん左右されるに違いないから。

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もう少しで、最初に決めた「記事30本」に届きそう。集中力はあっても持久力には欠けるし、飽きっぽいから、目標決めなきゃ続かないと思ったので、30という縛り自分で設けた。何で、どうして書くのっていう理由探しを封印するには、目標設定最強。決めたことをクリアしていくのは快感。それに、書くことなくても無理やり何かひねりださなきゃってプレッシャー感じてたら、書くことが好きなのか、どうして書くのか、なんて雑念吹き飛んで、ただ書くことに集中できるんだよね。

 

もしも手書きだったら、文章なんて絶対書いてないと思う。面倒くさすぎる。お字書きは好きだから、書道やるくらいで満足してただろーなーって思う。ブログっていうお手軽に文章書けるツールがあるから、ポチポチっと何か書く気になれた。文章書くのは特別な人のすることって昔は思ってたから。

 

書くのはね、楽しい。頭の中に浮かんだことをうまく言葉に捉えられた時は、すごく嬉しくなる。それって、きれいだなーって思った景色にカメラ向けて、きれいだと思った通りに写真撮れた時の感覚に似てるから。きれいに撮れた写真見るの楽しいのと一緒。

 

思った通りになんてなかなかできない。写真でも文章でも。今はやってないけど書道やってた時も、何度も何度も繰り返し練習して、それでも会心の出来じゃーんって思うことなんて滅多になかった。自動書記じゃないけど勝手に手が動くようで、どこにも力偏ってなくてリラックスしてて。そんな、書いてて気持ちいい状態の時に出来上がったものは、大抵出来も良かった。

 

誰に見せるとか、書いてどうするのとも考えずに、ただ書くことだけに集中して、集中してるうちに書くこと自体が楽しくなるようもってて、徹頭徹尾将来の自分のためだけに書いて、鍵かけてしまっときたい。ほんとは。

 

人様が作ったサービス使ってる以上、「誰にも見られない」のは不可能なので、人に見られることも考慮して書くよう(一応)努力はしてるけど。

 

お気軽に書くツールは普及したのに、そうしたツール使って何かを書くハードル、逆に上がってきた気がする。