クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

エレクトロニクスの国だもの

世界的にはバブルでお金余りで景気いい話をよく目にするせいか、17億や62億という数字だと、大した金額ではないように思えてしまう今日この頃かな。見たこともない大金であっても。中小企業だったら真っ青になりそうな金額でも、ソフトバンクならきっと右から左で用意できるんでしょ。

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遠目で見ると、クリスマスツリーっぽいブツでも埋まってるように見える

ヤフーニュースで、有料記事が一記事から購入、購読できるようになっていた。54円とか108円とか、課金しやすい金額。読みたいと思ったらサクッと買える気軽さを、ヤフーがついに実装しましたか。。と感慨深い。

 

月額あるいは年額で購入より、課金へのハードルは低くなる。ホットなニュースの陰で、流れていくにはもったいなさ過ぎる「ちゃんとした」記事が、このシステムで報われるようになるといいね。

 

オープンなインターネットとは真逆の方向性だけど、リーチサイトのようなならずものに対抗しようとしたら、こうなってもしようがない。この流れが他のニュースサイトにも波及するのか。

 

個人的にはAmazonでも買えるようにして欲しい。と、思うけれど。よそでは買えないというのは差別化要因でもあるから、それならヤフーのアカウント取った方が早いわな、普通は。

 

あらこのサイトではAmazon Payが使えるのかと思うと前のめりになる。そうやってユーザーの利便性にばっかり配慮してたら、Amazonが価格決定権持ち過ぎて巨人になり過ぎて手に負えなくなってきたからの、他媒体でのバラ売りかな。

 

Amazonをウォールマートに例えるのは、わかりやす過ぎる。

 

それまであった形態を壊したトイザラスのように、何かを壊して巨人として君臨してきた組織やモノが巨人の座を追われても、多分あんまり同情はされないんでしょう。

 

GoogleホームやAmazon Echoといったスマスピは、プリンターにおけるインクのように、消耗品市場として機能しそうだと思ってる。それぞれのスマスピ、機器そのものは単体では安い。安いから買いやすくて、買いやすいから便利に使ううちに必需品になって、必需品になると定期的に買い替えが起こるものだけど、さてどうなんでしょ。

 

とりあえず、無線充電器が家庭の必需品になる方が先かもね。

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なんのことはない、雪に備えての防護であった。

失われた20年があって、主役となるメーカーの交代もあって、売れ筋も変わったけれど、結局日本ではエレクトロニクス製品は今でもそれなりに存在感がある。ヨドバシもビックカメラも、いつも大層混んでいる。

 

調理家電も美容家電も増えて、むしろ外部のテケトーな専門家を頼るより、高級調理or高級美容家電に頼る方が、満足度は高くなる。オウチスキーにとっては朗報。

 

お休みなさーい。