クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

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ライアンエアーにエアベルリンと、ヨーロッパ域内のLCCでは経営難や経営破綻が相次いでいて、LCCの競争厳しいんだな。。と、遠く日本に居ても感じることよ。飛行機をバスや電車気分で使う、安価で(☚ここ大事)長距離移動したい人が、それだけ増えたってことかいな。

 

父方の実家と母方の実家がそれぞれ別の国にあり、飛行機でしか行き来できない家庭とか。普通に多そうなのが欧州。グローバルとか言ったって、常にビジネスあるいはファーストクラスで移動する人ばかりじゃないってことで。

 

何かのニュースで小耳に挟んだ、“ソビエトで熊狩り解禁”のフレーズが耳を離れない。

 

ソビエト・熊狩りで画像検索すると、おかしな画像が引っ掛かってくるので、笑える。ソビエトとか言ってるくらいだから、昔の話。キツネ狩りのように、熊狩りも伝統的に行われていて、どこかで伝統を廃止あるいは禁止したものが解禁された時、熊狩り猟師の血も騒いだのか。

 

熊の肉に熊の毛皮。それなりに使いどころもあったのか???

 

史上最悪の銃乱射事件が起こったにもかかわらず、経済は調子よくって、ここんとこずっとそうだったように、ダウ・S&Pは最高値更新中。経済界は、史上最悪の銃乱射事件を歓迎してるサインとも取れて、繰り返しニュースで流れる乾いた発砲音とともに、嫌な記憶として残りそう。

 

ラスベガスという享楽的な場所で、カントリーミュージックのコンサートに集う人の悲劇は、経済界とは関係ねぇ。その手の悲劇は、そういう類の人を襲うもので、自分たちが居る場所とは無縁なんだという割り切りは、確かにあるよねハイクラスの世界では。

 

郵便番号で所得階層がきっちり分断されている世界では、地域の豊かさと治安は直結していて、強盗も殺人も、起こるところでしか起こらないものにされてたりする。土地に対するこだわりが、日本ほど強くないせいか、移動する人は簡単に移動するから、ますます分断も鮮明。

 

だからどうだって話でもなく、特にオチはなし。

 

衣食足りて礼節を知るとか言うけれど、衣食はじゅうぶんに足りてそうなのに、それでも礼節を知らず、銃器ぶっぱなしたい欲求を抱えた人の内心は、ネバダの砂漠みたいにカラッカラに乾いてそ。ホントのところは知らんけどさ。

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寒いんだよ。。

ノーベル賞の発表を受けて、ウッキウキでインタビューに答える日本人研究者の笑顔がステキだった。一年に一回しかない、単なるお祭り気分で盛り上がれる日。控え目なウッキウキが、そこかしこで見られたかも。かもかも。

 

インターステラー』の映画の監修に、今日ノーベル賞を受賞したキップ・ソーン博士が関わってたと知ったことが、本日いちばんの収穫さ。

 

お休みなさーい。