不要不急の外出は、避けるようにとのお知らせまで出された三連休最終日。最終日ってことは、帰りの足を直撃コースでお気の毒。旅程狂った人多そう。
オータムフェストの会場となる大通公園も、警備員つきで終日封鎖されていた。午後ともなれば、雨も風も止み、青空さえ広がっていたのに無念なことよ。。
今年の夏は去年よりも天気が悪く、屋外型イベントはとんだとばっちり。
天候デリバティブとかで、損害は何とかなるようになってるんですかね。当たるも八卦当たらぬも八卦な、お天道様まかせな領域も、凸凹がフラットになるよう人が介在すれば何とかなりそうだと思う脳。観光地には、観光地にしかない悩みあり。
「タニマチの民主化」というワードが脳裏に浮かんでしょうがない、投げ銭を可能にしたシステムかな。
富豪じゃなくてもタニマチ、パトロンになれるよ!な仕組み。人を育てるのは娯楽の一種を、可視化したようなもの。たまごっちとか。育てることそのものが楽しくて、時間を忘れたような人のスキマに嵌るかも。かもかも。
やってることは発想の転換でもあって、あげたい人と欲しい人が居て、それにつけても金の欲しさよと呪詛の代わりに愛嬌ふりまく人のもとにちゃんと支援が届くなら、それはそれで結構なことだと思ってる。
愛嬌ふりまけない人をどうするかは別の問題で、欲しいけど言い出せない人を救うのはまた別のシステムなんでしょ。
比叡山延暦寺で、戦後14人目の千日回峰行達成とのニュースに、老齢の人を想像していたら思いがけずに若くて驚いた。御年43歳。年齢を知ると、千日回峰行が一気に富士登山マラソンじみて見え、前職は自衛隊・趣味はトライアスロンですか?と言いたくなる。こっそりと。
とはいえ「超人」には変わらず、僧職という俗世とは一線を画した職業でもあるから、法話にもありがたみマシマシで、悩める人のよきアドバイザーにもなれそう。俗世とは一線を画した世界であっても、世代交代の波はちゃんと押し寄せてるんですかね。
捨て台詞はいつも一緒。その台詞何回目だよ。。と、デジャヴしかない。人のこと言えないけど、進歩ないね。
お休みなさーい。