クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

台風上陸を速報でも知らせるくらいだから、今日は台風の日。北海道までたどり着いたらびっくりするけれど、近頃の気象状況を考えると、それもアリ。でもさ、台風もきて吹雪もくるってひどくない?どっちかにしてよというキ・モ・チ。

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曇り空

シャンペンシャワーに対するビールかけで、あれも一種の伝統芸か。ビールは飲むものでかけるんじゃねぇと、海外ではモッタイナイと怒られるんですかね。

 

郷に入っては郷に従えとは言うけれど、それにつけても金の欲しさよと、片っ端からディスる郷があったら、そんなの入りたくない。

 

だんじりを季節の風物詩と捉えるのは関西出身だからで、9月も半ばを過ぎたという目安の行事。

 

地域の伝統的なお祭りに参加してるか否かは、その地域にどれだけ根付いているかの目安でもあって、前のめりな人のスケジュール表にはお祭り関係の行事がしっかり織り込まれているもの。

 

その土地のキーパーソンも、大体その輪の中に居る。割とどこでも見掛けるのに、いつまでたっても進出してこない(できない)企業があれば、その土地のキーパーソン(ヌシとも言う)が首を縦に振らないから。なんてことは、来歴の古い土地ほどありがち。

 

北海道開拓の歴史は、受刑者なくしては語れない。

 

広大な処女地(厳密には先住民族が居たわけだけどさ。。)に厳しい自然。最初期の開拓者は政治犯、次に屯田兵、最後に一般市民という順番は、実需という鉱脈を掘り当てるまでのどの新規事業でも、きっと変わりゃしない。

 

屯田兵は、今で言うと何らかの組織に属した人がぴったりくる。関係ないけど榎本武揚のメキシコ植民は、大失敗してたね。

 

株に投資信託にFXに。自主的にユーザーが取引を始めるようになったところで、屯田兵とバトンタッチ。組織は撤退できるんでしょ。

 

結局のところ実需は日々の生活の中から生まれるものだから、今の生活、ライフスタイルにないものをイチから根付かせるのは難しい。

 

デビットカード、個人的にはとっても便利に使っていたけれど、利用者が少ない今の日本では、「デビットカードを使いたい」と申し出ることにまずハードルがある。

 

決まった店ばかりで買い物し、その都度デビットカードで決済してたら、中の人から「デビットカードの人」とあだ名がつけられ顔も覚えられそう。という危惧が、200万近くの人口を抱える札幌でもあるんだな。

 

電子マネーの普及は結局、現金についで使ってる人が多そうで、匿名性が保たれるという理由に尽きると思ってる。高齢者だって使えるかどうか。最終的にはそこに行き着いて、病院での支払い方法になれるかどうか、でもあるのかも。

 

お休みなさーい。