クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ただの日記

  • 陸上男子100mで日本新記録、日本人選手として初の9秒台を記録
  • ハリケーン「イルマ」カテゴリー4に勢力低下、フロリダ上陸へ
  • レディーガガ、Wツアー終了後に活動休止を表明

地震、雷、火事、親父。この世でいっちゃん恐ろしいのは天変地異か人災か。天変地異と人災が手に手を取って押し寄せてきたら、逃げるが勝ち。穏やかなのは、いいことさ。

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さっぽろオータムフェストが始まった、初めての週末。天気に恵まれたせいもあって、そりゃもうすごい人出。コンビニで何か買うくらいならと、会場に足を運んでみるも、あらステキと思うものは長蛇の列。忍耐力が試される。

 

NHKで“捨てられる”現金の謎というニュースをやっていた。見たのはWeb版だけど。

 

口座から都度の引き出しを厭い、まとまった現金を手許に置きがちな高齢者の死亡後、ゴミとして出されたケースが少なくないのでは、とのことだった。

 

日本でありがち、タンス預金の多さを裏付けてる面もあるかも。それはともかく。“換金できない、交換されないお金は、単なるゴミ”を象徴していて個人的に面白かった。

 

お金に色はついていないはずだけど、現実には死蔵されるだけのお金もあれば、色のついたお金の受け取りは拒まれるケースさえある。

 

だからそのままでは受け取ってもらえない色のついたお金を、無色に脱色して流通させる仕組みは、局所的にはいつでも歓迎される。お金もあれば購買意欲もある相手に対し、敢えて必要なものを売らない、手に入らない状態に追い込めば、大抵はプレッシャー。

 

ユニクロやほぼ日が通った野菜売りの道、メルカリも通るみたいだけど、“野菜を売る“のは何かの試金石なんすかね。