聞いて聞いて~と言いたくなるような明るいニュース、意外と落ちてないもんだねと実感する。
せっかく自分たちが主役になれるプラットフォームを作ったのに、古参先進国はそっぽで何だか可哀そうになるBRICS。知ろうとしないと入ってこないのが、この辺のニュースかな。眠い。
まずは脳内へぇボタンのスイッチを入れることが、教育への第一歩。へぇという興味のスイッチが入らないと、好奇心だって育たない。
実はとっても教育的なのに、そうとは気づかせずにエンタメに昇華させて伝えるのが上手な人からのギフト。贈り物だったと気付くのは、たいてい時間が経ってからなんだ。ギフト選びが上手な人は、たくさん贈り物をもらってきた人でもあるかも。
北の国はすっかり秋の空で、暑くもなく寒くもないから、睡眠がはかどってしょうがない。春よりも秋の方が気候も安定してるから、春眠ならぬ秋眠暁を覚えずの方がしっくりくる。
小難しい文字面を眺めていると、眠気も倍増どころか三倍増し。口語、話し言葉で書かれているからとってもわかりやすくてスラスラ読めるけれど、中身はちっとも頭に入ってこないのは、読みなれないものを読んでいるからです。
過去を一切否定して、新しい人間にもとづく新しい社会を作ろうとする理念が、いかに危険な知識人の思い上がりであるか、痛感しないわけにはいきません。『近代の呪い』第三話フランス革命再考より引用
新しい時代は新しい人間で作りたくなるものだけど、新時代に合わせて、人間もすっかり新しくなれるものなのか。一切の利己心や私心を捨て去って、公共善の実現のために全力を尽くすとか、なんなんすかね、よくわからない。
利己心や私心は、人間だったら当然持ち合わせているもの。個を捨てた先に公共善が実現する社会が来ると先走ってしまうと、あいつもこいつも不適合とジェノサイドが捗るのか。後世から見ると、おっかなくてしょうがない。
理念はあったみたいだけど、ねぇねぇそこに理性はあったの???とだけ聞いてみたい。
どうしてそんなことをしたの?できたの?と、熱狂が去った後に聞いてみても、熱に浮かされ舞い上がってた人から、まともな答えなんか返ってくるわけがない。
一切の利己心や私心を捨て去って、公共善の実現のために全力を尽くす存在なら、人間より機械の方がより近い。やってることも考えてることも、機械に近くなったことを誇れる人間は、人間らしさとは真逆。
非実務的な言葉遊びは、机上の空論として楽しめるけど、とりとめがなくなって焦点もぼけるから、睡眠導入剤に早変わり。
お休みなさーい。