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クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

書を持って、街に出る

予報通り最高気温は23~24℃まで上昇し、初夏のように爽やかな一日だった。

 

とはいえ桜はこれから見頃を迎えるんだけどね。ここかしこで桜が満開になりつつあり、たいへん目の保養になる。あな嬉し。

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そして、梅と桜がいっぺんに開花する。

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日当たり、場所によるせいか、梅の方はまだまだ蕾状態で、季節がおかしい。

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(黄色いけど、たんぽぽじゃない花)

 花は色とりどりに咲き乱れ、暖かくなったけど汗ばむほどじゃない。風が気持ちよくて連休の初日で、周辺はいつもより3割増しで静か。あらなんだか極楽ちっく。

 

気温も20度を越すと、一箇所にじっとしながら本を読んでいても、もう寒くない。

 

読書するのにちょうどよい、日当たりがよくて静かなベンチを求めてウロウロ。こういう時は、観光客もまばらな場所がいい。あるんだな、そんな場所が。オフィス街に近付くと、普段はサラリーマンに占拠されているような場所が、ぽっかり空いてたりする。しめしめ。

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文章上達術に関する本は多々あれど、たいていはスルー。上手くなりたいのかと聞かれると、答えはノー。上手くなることにさして興味はないけれど、わかりやすい文章は書きたいと思ってる。

 タイトルだけは記憶していたこの本、2016年で17刷(!!!)となっていたので、読んでみる気になった。電子書籍化が進むと、重版という概念はどこ行くんですかね。どれくらい版を重ねたかが、ロングセラーの証。みたいな考え方してたんだけどさ。

 

実用的な文章をわかりやすく書くためのポイントが、これ以上ないほど明確でわかりやすく文章化されていて、ためになる。

 

“わかりやすい”とはどういうことかが、ロジックを尽くして説明されているから、わかりやすい。お手本をなぞるように真似していけば、上達しそうな気になれる。

 

忙しい人のために、まずは読むべき場所をピンポイントで示しているところも親切。

 

参考文献の数も多くて、一冊では満足できない人のための、ブックリストにもなっていた。中にはkindle化されてるものもあるから、早速ポチっといた。

日本語練習帳 (岩波新書)

日本語練習帳 (岩波新書)

 

 日本に生まれてずっと日本語だけを使っていたら、言葉の使い方を理詰めで考えることはほぼなくて、感覚や経験則で処理してる。

 

無意識に脳内処理しているけれど、本来言葉の使い方や選び方はロジカル、理詰めなんだってことがよくわかる。

 

それは単に個人の美意識の違いでしかないんじゃない???と思う、感性に逃げないところが、やっぱり国語学者によって書かれた本だなぁと、安心する。

 

出題される練習問題を解きながら、その背景についての知識を深めていく趣向で、昔なつかし“ドリル“方式。それなりに脳みそを使いながら学習できてしまうスタイルで、気分転換にもなる。

 

どちらも新書で、お値段もお手頃。びっくりするほど高くない。

 

新書のようなスタイルは、知識、あるいは知力を実用的に学びたい人に、向いている。

 

Kindleペーパーブックのような電子書籍リーダーに、ダウンロードさえしておけば、いつでもどこでも自分だけの図書館とともに移動できるとか。本当に便利になった。

 

場所の制約から自由になれるんだから、画期的。

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今月は、ウォーキング強化月間。テケテケ歩きながら、自分だけの図書館とともに過ごせる、とっておきの場所でも探しましょ。

 

お休みなさーい。