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クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ようやく咲いた桜と『私の中のあなた』と花粉症

5月になろうかという頃に、ようやく桜が咲き始めた北の国。

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(山桜系なので、ソメイヨシノ系のような、華やかさにはちと欠ける。。)

 外国人観光客の姿多し。海外もGW中なのか?そんなわけねぇ。仕事や留学などで、日本に滞在中の外国人なのかそれともなのか。国際観光都市としては、観光客が多くてよござんしたね。

 

こぶしと木蓮と桜がいっぺんに咲く、節操のなさ。日は長くなったけど、風はまだ冷たい。

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ウォーキングによい季節になったけど、今年初めてハンノキor白樺花粉症(どちらの仕業か、よくわからん)でエライことになった。風邪かと思うには、あまりにもあまりなクシャミ鼻水が、抗アレルギー剤を飲んだとたんにピッタリ治まった。あらやだやっぱりアレルギー。。

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(こいつは、こぶし系。)

北の国にきて、花粉症とは永遠に縁が切れたと思ったところが、甘かった。こんな腐れ縁、イラネーからどっかいけ。

 

カフンカフンとやかましいので、映画館にも行けず。代わりに家で、動画のお世話になる。見たのは、『私の中のあなた』。原題は『My Sister's Keeper』で、姉のキープとして、人工受精で生まれた少女が主人公。早い話が、クローンだね。

 

難病を抱える姉ケイトのため、ドナーとして生まれた妹アナが、家族(主に母親)の意思に逆らって、両親を相手に医療行為の中止を求めて提訴するお話。原告は、妹アナ。両親を訴え、法廷闘争に持ち込みアナがドナーを降りたら姉は死んでしまう。

 

ヘビーな内容かな?と敬遠して、気になっていたけど長らく手が出せなかった。見る方も覚悟が必要な重い話、見る気になるまで時間がかかる。

 

重い難病もの&家族の確執ものではあったけれど、終始泣き叫びまくりでも罵り合いまくりでもなく、予想以上に穏やかでハートフルでホッとした。

 

キャメロン・ディアスがエキセントリックに母親役を演じていて、エキセントリックな人が一人混じると、周囲はなんか気ぃ使っちゃって、本音なんかうっかり漏らせないよねー。

 

という雰囲気が、よく出ていた。

 

家族という密室の中では、言いたいこともうまく伝えられないから、法廷という場が必要だったんすかね。

 

弁護人や裁判長など裁く側が、少女のセンシティブな訴えを、内容相応に慎重に取り扱う姿が好印象。

 

原作である小説と映画版では結末がまったく違うらしいので、個々の人物の描き方も、より大勢の人が受け入れられやすいよう、書き換えたのかもね。原作の結末をwiki仕入れ、そりゃないでしょうと、映画版の穏やかな終わり方にますます好印象を持った。

 

まぁwikiのことなので、どこまで信用できるかわからないけど。

 

母親は姉を手厚く看護するけれど、妹であるアナには無理やり片方の腎臓を提供させようとする鬼畜。

 

授かったケイトの命は大事で、人工的に作ったアナの体はどうでもいいわけか???と、見る前は思ってたけど弟のこともほったらかしで、アナと同様ひどい扱いをしていたので、授かりものでも人工的に作られたものでもカンケーなかった。要するに、ケイトが不憫でならない母親だった。

 

人によってはきれい過ぎて嘘っぽいという感想も抱きそうな結末だけど、誰もが誰かのことを深く想っていたら、やっぱりこんな風にきれいに終わるんじゃないかとも思う。

 

法廷に訴えたとはいえ、争いが目的というわけでもなく、「私の意思を認めて」と訴えたかっただけなんだから。

 

家事のついで、例えばお料理しながらのながら視聴で、あんまり真面目にがっつり見てたわけでもないから、感動も薄め。ながらで聞き流していても、思わず正座して視聴する時もあるけど、そうはならず。想定の範囲内だったってことでしょう。

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北国では、最近見るようになったタケノコ。もしかして、今年は出回るのが遅いのか???

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タケノコご飯にして、美味しくいただきました。パスタにしたり、煮つけにしたりもするけど、やっぱりタケノコご飯が至高だわ。という個人的感想。

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明日からは5月。すでに1年の三分の一が過ぎたのかと、そこだけ感慨深い。

 

四季なんて感じようもない、雪があるかないかのツーシーズンしかない地域に生きてると、何事につけても大雑把になっていく。もちろん、これも個人差あり。

 

お休みなさーい。