フランスかどこかでは、海中での植物工場を試験的に運営してるとか、ニュースでやってた。
海中(あるいは海底だったかも)に透明なドーム型の物体を並べ、その中でハーブやレタスなどの葉物野菜を作ってた。ドーム外の外気温(=水温)が一定で害虫もおらず、植物の生育はむしろ地上より良好らしい。
ファーマーは、潜水服着て水中にダイブして農場にお出かけ。
ファーマーなのにダイバーでもあって、近未来に予想される食糧危機に備え、あらゆる場所での食糧増産を狙ってるんだとか。一見バカげた思いつきも、実験する余裕があって羨ましいやね。
アクセサリーショップで、店員さんから教えてもらった技。
「留め具部分だけ外に出しておけば、中でチェーンが絡まることもなく、取り出しやすくなりますよ~」と。
脳内へぇボタンが鳴り響くほど、感心した豆知識。
専門店でお買い物した甲斐がありました。客の機嫌とりゃいいってもんじゃなし。天気の話なんかされてもつき合う気になれないから、アクセサリーの収納豆知識やお手入れ方法なんかを教えてもらった方が、好感度もマシマシ。
いったん上昇した気温も、週末にかけて急降下。
毎日アウターに悩んでるけど、今日は厚手の冬用ブルゾンで正解だった。首元も、悩んだ末にストール巻いといてよかった。夕方になるとまだまだ風が冷たい。土曜日は、これが春一番ってものか???という強風が吹き荒れていたけれど、春一番だったのかどうかは知らね。
欧米では思想を語り、日本では感情を語るのが、かつては文章のお作法としての共通解らしかった。では中産階級が今後も爆発的に増えるアジア諸国は、一体何を語るのか。
インドあたりは、欧米の影響力が強そうかつ英語圏だから、やっぱり思想を語ってるのか。じゃあ日本と地理的に近い、東南アジアなんかではどうなるのか。
自分の国が豊かになってくると、とかく自国由来のものに誇りを抱きがちだけど、自国の言葉で自分たちの感情を語る前に、SEOに最適化された文章作法を身に着けているのが今どきなのかも。だとしたら、味気なし。知らんけどね、実際のところは。
お休みなさーい。