クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

『ダウントン・アビー5』が終った

よそではもう桜や菜の花が咲き、春一番も吹いたとか春の便りが聞こえてくるけれど、北国の春はまだ遠し。

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最高気温も最低気温も零度以下という真冬日で、小雪さえ舞い散るありさまさ。2月もあと一週間ちょっとで、2月は逃げるを実感する。観光客も居なくなり、観光都市とはいえ、3月はもっとも閑散とする季節かも。

 

雪国ならではの景色を見るために遠出する気にもなれないのは、雪景色に新鮮味を感じなくなったから。つまりは飽きた。すでに指折り数えて、アクティブに動き回れる季節を待ち望んでる。雪道を運転できないのが、すべての敗因さ。行動範囲が限られるから。

 

ダウントン・アビー5』が終わってしまった。1週間おきというサイクルがちょうどよくて、唯一楽しみにしていたドラマなのに。動画配信では海外ドラマも見放題だけど、その気になったらぶっ通しで見れてしまうので、ありがたみなし。

 

適度に待たされるのがいいのさ。

 

主要キャラクターはどんどん卒業していき、次のシーズン6では、バイオレットとイザベルのおばあさまキャラ二人の存在感が増すばかり。登場人物の平均年齢も大幅に上昇してそうなところ、孫キャラの登場で平均を押し下げる。やっぱり平均値は信用ならねぇ。

 

最後までお付き合いする、残る視聴者も「退屈に強い」タイプできっと老成してるから、結局はお互いさまなんだけど。

 

リアリティ番組は好きじゃないから、リアリティ番組臭がうすいドラマが見たいけど、そうなるともう、動画で昔のドラマを探す方が早いのかも。時代劇どっぷりの老人みたいに、古っーいドラマや映画を漁りそうになるのでよくない傾向。

 

厳冬期の北国でさえなければ、もう少しアクティブに動き回ってるさ。

 

行くところは商業施設ばかり。

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田舎寿司。全国うまいもの市みたいなイベントで手に入れた。これ、ネットで見たことある奴や、と素直にお買い上げ。ネットで知名度を上げて、その後、イベントに出して露出を高めていく。正しい地方創生の在り方って感じー。

 

美味しい。ひと口で食べるには難儀するけれど、ネタの味付けが上品であっさりとしているから、パクパク食べられる。薄味なのにしっかり味の染みた煮物。自分では作れない&下手と自覚してるから作らないので、より美味しく感じる。

 

ゆず酢のきいた酢飯が、特に美味。

 

しょうゆなしなところもヘルシー。外国人に煮物、だしの味がどこまで受け入れられるのかわからないけれど、ヘルシーなものを食べたい欲求が強い人にウケが良さそう。

 

魚や肉を使ったお寿司、今や海外でも珍しくないみたいだから、「日本ならでは」の食べ物となると、じーさんばーさん系になるんだな、きっと。

 

じーさんばーさん系の食べ物、むしろ好物なので、コンビニやスーパーでも手に入るようになるといいな。

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イベント便乗型商品より、食指も動きやすくなる。(でも買ってるんだけどね、結局)

 

お休みなさーい。