クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

フロマージュ・ブランで作る、チーズクラフティ

特別美味しいものでもないのに、なぜか突然食べたくなるのが「ドレンチェリー」。砂糖漬けにしたさくらんぼ?のことさ。

 

日持ちのする、ドライフルーツたっぷりのフルーツケーキの中で時々見掛けるけれど、もっとがっつりドレンチェリーが食べたかったので、クラフティを作ってみた。フロマージュ・ブランを使って、さっぱりと。

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知らない人はきっと知らない、ドレンチェリーはこんな奴。ただひたすら甘く、さくらんぼの欠片も感じられない味。でもいーの。ただひたすら甘いだけだけど、砂糖の塊を食べるより、キラキラしてるからいいのさ。

 

知らない人はやっぱり知らない、マラスキーノチェリーと何が違うのか。調べてみたら、マラスキーノチェリーは本来、さくらんぼで作ったリキュールに漬け込んださくらんぼのことだった。へぇホーふーん。ところで、この種の検索結果のファクトチェックは、どうすればいいんすかね???

 

カクテルのトッピングによく使われるらしいけど、カクテル、特にショートカクテルを頼むような機会は滅多にないので、知らなんだ。

 

知らない人はきっと知らない、フロマージュ・ブランはこんな奴。フレッシュチーズの一種で、見た目も味もヨーグルトに限りなく近いのに、お値段はヨーグルトの倍くらいする奴。

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牛乳に凝乳酵素を入れて固めて水分を抜いただけの、豆腐みたいなチーズ。脂肪分がどのくらい含まれているかで、味わいがまったく変わってくる(らしい)。探してない時にはよく見かけるのに、いざ使おうとすると、見つからなくて往生した。

 

【材料】

  • フロマージュ・ブラン 250g
  • 無塩バター 30g
  • ラニュー糖 80g
  • 卵 3個
  • 薄力粉 大さじ3
  • ドレンチェリー(あるいはマラスキーノチェリー) 15粒 
  • バニラエッセンス 少々

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室温で柔らかくしたバターに、グラニュー糖を少しづつ加えてよくすり混ぜる。ところがグラニュー糖を買い忘れたままだったので、きび糖を使ってる。そういや、お菓子を作るのも久しぶりだった。

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卵を1個ずつ加えていき、さらに混ぜる。バターとグラニュー糖だけだとダマダマだけど、卵が加わると、一気にクリーミーに。

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フロマージュ・ブランを加える。

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バニラエッセンスと小麦粉を加える。小麦粉は、できればふるっておくか、この時点でふるいにかけながら加える。

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(ドレンチェリーは水につけておいて、余計な甘みを取り除いておく)

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(ドレンチェリーは、底に沈んでほとんど見えず。。)

型にドレンチェリーを適当に並べ、ボウルの中身を流し入れ、180℃に予熱しておいたオーブンへGO!40分程度焼いて、冷ます。

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ひっくり返せば、アップサイドダウンケーキ風な見た目。アップサイドダウンケーキを作りたい気分も盛り上がっていたところだったので、満足。

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知らない人はきっと知らないクラフティは、ほとんど粉を使わずに焼き上げる、プリンのような焼き菓子さ。ほんとは生クリームを使うところ、フロマージュ・ブランでさっぱりと。

 

いやまぁヨーグルトでも十分代わりにはなりそうなんだけどさ。簡単にできるレシピも、手軽な材料でできるレシピにも物足りなさを感じていたので、わざわざ調達した材料で作れて満足さ。

 

ダウントン・アビーで一番のお気に入りはバイオレット様。マギー・スミス演じる、グランサム伯爵家のおばあさま。

 ―彼女は変わってしまったわ。こうなったのも私たち家族のせいなの。我が家の流儀に染まってイザベルは、知的な中流階級の女性からつかみどころのない人に。

―つまり庶民の彼女が好きだったとおっしゃるのですか?

ダウントン・アビー5 「夜の訪問者」より引用)

 生まれついてのお貴族様ゆえの、天然炎上系な台詞を吐きつつも、ちっとも下品にならないところが年の功で好きさ。

 

先進国に生まれた美人、あるいは「見られる」容姿で衣食住に困らない生活水準の現代日本人も、気分だけはお貴族様。お貴族様なら上品さも兼ね備えて、無法も不作法もはねつけて欲しいもんさ。

 

お休みなさーい。

 

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