クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

蒸してつくる、和梨のコンポート薬膳風

和梨を見ると仏壇を思い出す( -_-) 梨とぶどうは、お盆シーズンの仏壇には必ず鎮座してるものだったから。ときどき桃あり。仏壇のおさがりをいただく時には、つんとお線香の香りまでして、和梨生産者の方々には悪いんだけど、個人的にはすごく抹香臭いくだもの。

 

スイカと同じく水分が多いので、残暑厳しい季節の乾いた喉に嬉しい。

 

ではあるけれど、はしりやはずれでイマイチ甘くなかった梨があった時は、薬膳風コンポートに変身させてみる。常温で追熟させるとたいてい何とかなるんだけどね。

 

【材料】デミタスカップ4個分

  • 和梨 半分
  • クコの実 適量
  • 氷砂糖 適量
  • 水 適量

すんごい適当レシピ。器によっても分量が変わってくるので適当。

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梨をいちょう切りにカット。薄すぎるより、適度に厚みがある方がいい。

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クコの実は水で戻しておく。

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器に、カットした梨・クコの実・氷砂糖(1カップにつき3~4個)を散らし、ひたひたになる程度の水を注ぐ。

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ラップでふんわりと覆い、蒸し器にセットし、梨に火が通るまで7~8分くらい蒸す。ラップはふんわりじゃないと途中で避けてしまうので、時々様子を見る。今回様子を見たら避けていたので、その上から新しいラップで覆って応急処置をした。

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蒸し上がり。今回は火を通し過ぎた(その間のんびり朝ごはんを食べていた)ので、クコの実の色が着いて茶色い仕上がりに。。透明な仕上がりの方が、美味しい。

 

とはいえ自家消費用なので、細かいことは気にせず粗熱がとれたら冷蔵庫でじゅうぶん冷やす。

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完成。

 

食べるときは、甘みが均一になるようスプーンでかき混ぜてから。ビジュアル重視でミントの葉を散らせばもっとフォトジェニックな仕上がりになったけど、自家消費用なので割愛。ミントの葉、食べないし。

 

電子レンジよりも蒸した方が、仕上がりの食感や甘さの浸透具合が違うと思うのは、気のせいなのか。蒸した方が断然美味しいと思っているので蒸し器好き。

 

今の季節はどうせクーラーのお世話になっているので、その辺無頓着。

 

てけとーレシピなので、万人にとって美味しいものとは言い難いかもだけど、切っただけの水菓子に飽きた時に。クコの実が入るから、気持ち薬膳風。はっ( ̄O ̄;)と気づいた時には、すでに梨の皮を剥いていたので、梨の写真はなし。

 

半分だけ残った梨の写真をアップしても。。ということで、また新たに梨を入手した時にでも追加するかも。

 

お休みなさーい。

 

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