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クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

狸寄席というものに、初めて行ってきた

ローカル

先月、『狸寄席』というものが狸小路商店街の札幌プラザ2・5であったので行ってきた。落語・漫才・講談ありのジャパニーズ・エンターテイメントショー。

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落語も漫才も講談も、生で聞くのは初めて。昼と夜の部に分かれていて、昼の部は盛りだくさんで出場者も多い。かかるのは新作でもより古典的な落語を味わいたかったら、見るべきは夜の部。その日は都合が合わなかったので、昼の部を鑑賞。いろいろと初めてなことの連続だった。

 

まず、客席に食べ物の持ち込み可。ロビーでは柿八のお寿司や嘉心の麩まんじゅうや蓮根餅、ワインやワインに合うおつまみセットなど美味しそうなものが盛りだくさん。

 

コンサートでは幕間にワインやコーヒーがロビーでサービスされることもあるけど、なんというか。。もっと垢抜けない感じ満点で庶民的。気取らない雰囲気を愛する常連さんがしっかり居そうな感じ。

 

プロ・アマ混合の舞台では、当然ながら知ってるメジャーな名前がひとつもない。。メジャーな名前がひとつもないのにも関わらず、結構笑った。ちゃんと楽しめた。

 

他に本業を持つアマチュアや、メジャーな人の出場は皆無にもかかわらず、ちゃんと面白いんだから、人気のプロやメジャーな人だったら、どんだけ面白いのか。

 

比較のしようもないし、メジャーな人が誰かもわからない分野、まったくの無知でのぞんだからこそよけい面白かったのかも。

 

デキゴトロジーとでもいえばいいのか。実際にあった(かもしれない)超B級な出来事を翻案して、笑いに変える芸。テレビの娯楽が身の丈に合わなくなってきた人にちょうどいい、市井の人向けの娯楽。

 

今後の人生で、何があっても決して手に取ることも見向きもしない文春ネタもあって面白かった。何があっても見向きもしないと決めてるのに、思いがけないところで出会うものさ。

 

今回“講談”という話芸を初めて聞いた。落語が会話芸なのに対して、講談は話芸、話を読み聞かせるもの。お話の面白さで引っ張るものだから、古典を掘り起こせば“失われつつある日本の口承芸能”が見つかりそう。

 

観客の平均年齢高め。時には、なぜここで大ウケする???と謎に思うほど、大笑いしてる人も見つかって不思議な気持ちにもなれた。

 

狸小路商店街にはその昔、寄席もあったそうで、寄席のあった昔を知ってる人には、懐かしさ込みで楽しめるイベントっぽい。観音堂があったものの、廃堂になってしまったのも驚きΣ(・□・;)。宗教施設が廃堂になるものなのか???と思うも、ちゃんとした宗教施設は、昔っからその土地を所有してるからな。その辺の違いなのかも。

 

古典落語しか知らないから、ある意味たいへん新鮮だった。食べ物に釣られてつい長居できてしまったので、食べ物大事ね。

 

お休みなさーい。