あればしばらく・当分の間は間に合うから当座煮とか。濃い味付けの保存食。今の季節は素麺の具にしてもよし。
【材料】
- きのこ数種類(しめじ、えのき、しいたけetc.etc.) 合わせて400g
- なす 1本
- 油揚げ 1~2枚
- にんにく(すしおろす)・唐辛子少々
- しょうゆ・みりん・酒 大さじ2
- 砂糖・ウスターソース 大さじ1
きのこは水でさっと洗い、食べやすい大きさに切る。なすも、油揚げも、食べやすい大きさに切る。しめじもえのきも、可食部だけを考えたら大体どれも1パック100gほどかと見当をつけてる。3種類プラス1パックで、大体400gをクリアー。
砂糖はきび砂糖を使用。なので茶色い。すべての調味料を深めのフライパンに入れ、煮立ったらきのこ・なす・油揚げを順番にいれていく。
そのまま蓋をして、やや強めの中火で蒸し煮にする。調味液に対してきのこなどの具材が多過ぎるように見えるけど、きのこから水分が出てくるので、ダイジョーブ。
あとは、汁気がなくなるまで煮るだけ。テフロン製など、焦げ付きにくいフライパンや鍋の使用を推奨。火加減を気にすることなく、他のことができるから。煮始めた後は、基本ほったらかし。その間に、同時進行で他のおかずを作るのさ。
完成。なすもクタクタに。
しょうゆで甘辛く煮つけている煮物なので、茶色い。食べる時には好みで白髪ねぎなどを加えると、より突き出しっぽくなる。今回は刻んだネギが残っていたので、刻みネギを散らした。好みでレモンを絞れば、爽やかに。
素麺など、あっさりし過ぎた食事の時に副菜として活躍する。単体でしっかり味がついているので、青ネギと一緒に卵とじにすれば、丼ものとしても使える。きのこはシーズンを問わずに手に入る食材なので、季節を問わずに使えて便利。
もともとは、スーパーに置いてあるレシピだったはず。切り抜きしか手許に残ってないので、多分だけど。