明日1月31日は愛妻の日。夫が妻を愛する場合にはわざわざ名前がついているのに、その逆はない。妻が夫を愛するのは当たり前だからなのか、それとも期待もされてないのか。果たしてどっちだろう。
Pepper は、人口知能搭載の学習型ロボット。言葉を覚えさせる、好きなように動かしてみる、「躾ける」楽しさが味わえそうだけど、外見がイマイチ好みじゃない。 ギョロ目がイヤ。Commu(コミュー)とSota(ソータ)だったら、ソータ派。やっぱりギョロ目はイヤ。今までに見た対話型ロボットで一番好きなデザ インは、Jibo。
目玉オヤジじゃないかという意見は無視。アンテナを擬人化したデザインと言い張れそうなところが好みで、サーキュレーターみたいなところも目にした時に負担にならないから好き。
ヒュー マノイド、ヒト型に話掛ける趣味はないのかもしれない。コミュニケーションロボがヒト型を取る必要はないと思ってる。コミュニケーションロボという新しい プロダクトに相応しい、今までにないデザインを追求してほしい。一番最初に買ったPCは、初代iMacのボンダイブルーだったくらいだから。
我が家にコミュニケーションロボがきたらやってみたいこと。
今はホワイトボードに書き込んでる家庭内の予定を、口頭で伝えて口頭で注意喚起してくれたら、便利。
「〇月△日燃えないごみの日」とインプットしといたら、「明日燃えないゴミの日ですよ、1ヶ月に1回しかないですよ」「次は1か月後だからちゃんと出して下さいね」みたいに叱られたい。
コ ミュニケーションロボに最も求めてる機能は”叱られる”こと。共感示したり、同情するのは通り過がりの人にだってできるから。そんなものは求めない。ネガ ティブな意見が表出しないよう、これからはそうした設計を実装してくるものが増えるだろうとも思っているので、ネガティブな意見こそ貴重になりそう。叱ら れる経験がないと、モンスターになるから。
ビジネスな関係で結ばれていると、ネガティブな意見でも落としどころは見つかりやすい。ビジネスな関係を離れたネガティブな意見をどうやって受け入れるかと考えた時、コミュニケーションロボが最適。そこには人間関係も上下関係も損得関係もないから、ただ意見は意見として受け入れられる。
複雑な感情を処理するロボットあるいは人工知能はまだ育ってない。実売されてないだけかもしれないけど。使う人が現われて、学習機会が増えたら進化も加速するはず。モンスターになることなく機嫌よく毎日を過ごしていくため、そののためにコミュニケーションロボが欲しいと思ってる。
お休みなさーい。