クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

先週食べたもの

先週は風邪をひいていたので、消化に良さそうなものばっかり食べてた。一度快方に向かったものの、寒い中をわざわざ出掛けていってまた風邪を引きこんで。。というループの途中。
 
 
寒い中、小樽に出掛けてきた。「ぱんじゅう」は、タコ焼き型をした回転焼きのような、素朴なお菓子。中身は餡子やカスタード、あるいはチョコレートソースなど、いろんな味がある。
 関西出身者から見れば、「タコ焼き型」としか認識できないぱんじゅう。”パンと饅頭が合体したからぱんじゅう”説もあり。そうか、これは饅頭型と呼べばいいのかと、新しい発見だった。
 
 
饅頭自体、相当長くご無沙汰してるような気がする。和菓子を食べてないわけでは全然ない。羊羹とか大福、あるいはあんみつみたいなものは、結構食べてるんだけど。そういや浅草で豆かん食べてくるの忘れてた。。
 
 
日本国中で「ぱんじゅう」によく似たお菓子が、違う名前で親しまれてそうな気がする。京都には「ロンドン焼き」があって、新京極にあるお店の前を通りかかるといつも、焼き上がりのいい匂いがしてた。
 
 
屋台のベビーカステラ、クレープ、ベルギーワッフル。甘い粉もの系が焼き上がりに発する匂いには、ついフラフラと引き寄せられてしまう。あれにフェロモンを感じるよう、幼少時に刷りこみが完成してしまっている。
 
 
三つ子の魂百までなら、もうちょっと違う刷り込みの方が、人生有意義だったかも。そんなことは全く考えずにぱんじゅうをパクパク食べた。
 
 
ぱんじゅうを巡る冒険だけでなく、北海道じゅうからよりすぐったお菓子がいっぱい詰まった本、参考書がわりに愛用してる。
ほっかいどうお菓子グラフィティー

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