クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

ゆるふわ好きが『アニメ映画ベストテン』を選んでみた

こちらの企画に参加。


アニメ映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <アニメ映画ベストテン受付中>

 

基本的には児童文学と空想科学小説の系譜につらなるようなものが好きなので、そんな作品が並んだベストテンになった。普段はランキングなんて考えず、あれもこれも好きのひと言で片付けてるので、順位をつけるのに手間取った。順番つけるのは難しい。
 
 
天空の城ラピュタ [DVD]
 

 

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

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時をかける少女 [Blu-ray]

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5 パラノーマン ブライス・ホローの謎

 ストーリーの深さでは断然日本アニメでしょ、という固定観念を覆すことになった作品。

 
イノセンス アブソリュート・エディション [Blu-ray]
 

 続編のこっちの方が好きなのは、「傀儡謡-怨恨みて散る」によるところが大きい。音楽との相乗効果によって、好印象も増幅されてる。

 
7 レミーのおいしいレストラン
レミーのおいしいレストラン [Blu-ray]
 

 レストラン仕様のラタトゥイユ、いつか真似したいと思いつつ、食べさてくれる店を見つけた方が早いかも。オリジナルティを考える上でも示唆に富んでいて、心に残る。

 
8 人狼 JIN-ROH
人狼 JIN-ROH (廉価版) [Blu-ray]

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 基本的には嬉しい楽しいが好きだから、これ見た時は衝撃だった。手放しで好きというにはためらいがあるけど、忘れられない作品。これが恋愛ジャンルに入ってて驚いた。恋愛ものだったのか、アレ。

 
ウインダリア [DVD]

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 小説だと『ウィンダリア』、映画だと『ウインダリア』になると初めて知った。

 

今見ると絵柄の古さと女性キャラの露出が気にもなるんだけど、対照的な二組のカップルが描かれる、バッドエンドなストーリーが好き。ハッピーエンドじゃないところが、かえって正統派のおとぎ話に見えてくる。
 
 
メトロポリス [Blu-ray]

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 ロボットと人間もの。アトムの国の人だもの。ロボットと人間の共存を描いたものは大体どれも好き。

 
 
番外:風の大陸
 
アマゾンインスタントビデオからみつけた。短いけどちゃんと劇場公開作品。二本立てのうちの一本。そういやそんな公開の仕方があったね。
 
ウインダリアと同じく、いのまたむつみがキャラデザインをしている。架空の国アトランティスが舞台となってるだけで、テンションがあがる。ストーリーもおとぎ話的要素がたっぷりのファンタジー。拾い物をした。『アルスラーン戦記』とちょっと似た雰囲気がある。
 
 
劇場公開作品ではないので、以下は対象外ながらも好きな作品をピックアップ。
 
対象外:シンデレラ3
シンデレラIII 戻された時計の針 [DVD]

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 ディズニーのお姫様映画を新しい目で見るきっかけになった作品。ガッツあふれるシンデレラ像が新鮮だった。

 
 
対象外:アンドロメダ・ストーリーズ
アンドロメダ・ストーリーズ [DVD]

アンドロメダ・ストーリーズ [DVD]

 

 24時間テレビ枠で放送されていた、竹宮恵子のSF作品をアニメ化したもの。OVAなんてものはなかったのよ、この頃は。。原作は光瀬龍と豪華な布陣。

 

 

考えてみれば、24時間テレビ枠で放映されていたアニメ作品群が、自分の好きなアニメ映画の原点になってる気がする。

 

 

アナ雪について書いた、過去のエントリーはこちら。

人間らしさ、ファースト - クローズドなつもりのオープン・ノート