クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

続・函館家族旅行

中秋の名月は雲で見えず。残念。
 
函館家族旅行の続きです。
時系列は無視して、函館入りした日の午後に戻ります。
五稜郭を見学した後は、再び函館駅前へ。

f:id:waltham70:20140908225649j:plain(今は緑に覆われた藤棚。満開だときっときれい)

 
 
小腹が空いたためというよりも、甘い物は別腹でとっておいた。

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札幌にも店舗のある有名スイーツ店『SNAFFLE'S スナッフルス』へ。
私はいちごパフェ、両親はコーヒーゼリーパフェで。

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このお店のスイーツは、どれもたっぷりとしてる。コスパがいいんだよね。パフェ、最後がコーンフレークだとムッとする時もあるけれど、ここのはムースやフルーツソースが大変美味で、手抜きのない味だから許せる。ってかお腹いっぱいになる。
 
 
このお店、前回の函館旅行の際に立ち寄った『日和茶房』も経営する『ペシェ・ミニョン』系列のお店。8月末にオープンした札幌の赤レンガテラス内にも『ペシェ・グラン』という、カフェレストランを出店してる。函館や札幌だけでなく、東京にも進出している超人気店。
 
 
平日とはいえ、観光客なのか地元の人なのか。お客さんで賑わっていて、活気があった。店内もとてもかわいい。
 
 
パフェでお腹いっぱいになった後はホテルへチェックイン。夕方まで休み、ホテルから歩いてすぐの金森赤レンガ倉庫群や、ベイエリアをぶらぶら散歩。函館B級グルメの雄、ラッキーピエロとハセストアの前も通った。

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大してお腹も空いてないので、ホテルに隣接する函館ベイ美食倶楽部内のきくよ食堂で夕食に。やっぱりこれも父親のリクエストで、毛蟹なんかを無口になりながら食べた。それから夜景見学へと出掛けた。
 
 
実は今回の函館旅行、二日目はレンタカーを借りて矢越海岸まで行き、国交省を1年がかりでくどいて実現したという、洞窟内クルーズを楽しむ予定だった。残念 ながら朝は雨が降ったりと荒天で、風も強いからと欠航になってしまった。実現してたら、「日本にも青の洞窟が!」なんて浮かれてたはず。

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突然予定が空いてしまい、困惑。

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(メロンスムージー。カットメロンも観光客に大人気。海産物より売れてるんじゃないかな。)

 

 

 朝市を見学しても、旧函館区公会堂を見学しても、時間があまる。

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公会堂そばの旧イギリス領事館で作戦会議がてらお茶にする。

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 地図を見ていると、市電終着駅である谷地頭駅からすぐのところに、『谷地頭温泉』の文字が。湯の川温泉に移動して日帰り温泉だとせわしないので、ものは試しで行ってみた。
 
 
もとは函館市の温泉施設で、2013年からは民間が経営してるとのこと。ロッカーなどの備品はやっぱり旧式で古さは否めないんだけど、中は広い!高温・中温・低温のジャクジー風呂に、露店風呂にサウナまであった。

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 お湯はラビスタ函館と同じ茶色っぽいお湯。
市内で場所はいいし、ちょっと建物に手を入れたら、相当垢抜けた施設に生まれ変わるんじゃないか、これは。なんて温泉コンサル気分になってた。
 
手ぶらで来た人向けに、「手ぶらセット」もちゃんと用意されてる。
 
 

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休み処で少し休憩し、さっぱりとした後は函館駅へ。
空港に向かう両親とはここでお別れ。自宅に帰り着くのは結構夜遅くなるので、温泉に入るのはいい思いつきだった。
 
 

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(帰りの車窓から眺めた海)

 
函館ほんとにいい所。
初めて函館を訪れた両親も、「こんなにいいとは思わなかった」と喜んでた。旅行が趣味で、東北と北関東の一部を除けば大体全県制覇してる人たち。いかにもな所、王道しか廻ってないけど、その王道が相当素晴らしいのが函館。また行きたい。
 
 
矢越海岸クルーズは、いつかまたリベンジするつもり。
 
 
お休みなさーい。