クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

エッグベネディクト

爽やかな気候が売りの地方なのに、今日は蒸し暑かった。日中、陽炎が見えたように思ったのは、目の錯覚だったのかな。とにかく暑かった。そんな日は、年に何日もないんだけどね。
 
 
アスパラガスが旬を迎えてる。あちこちで”朝採れ”をうたったアスパラガスを目にするようにもなって、実際アスパラガスは、新鮮であればあるほど美味しいんだよね。そこは竹の子に似てる。
 
 
せっかくだから、エッグベネディクトを作ってみた。どうせオランデーズソース作るんだったら、エッグベネディクトも一緒に食べたかったから。

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ほんとは朝食メニューなんだけど、こんなに手の込んだメニューは朝っぱらから作ってられないので、夕食用に。
 
 
オランデーズソース、手順自体はそんなに難しくない。ただなにしろバターをたくさん使うので、食べるのに勇気がいる食べ物。卵黄2個で100gのバター使ってるから、そういう意味でもほんとは朝に食べた方がいいのかも。(注:2倍量で作ってます。)

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(卵黄と水だけ。)

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(そこにバターを10gづつ加えていく。)

 クックパッドニュースのレシピを参考に。

見た目が優雅、最近流行りの"エッグベネディクト"の簡単レシピ | 福田淳子

湯銭にかけると、面白いように卵がもったりしてくる。もったりしたソースの方が好きだから、張り切って泡立てた。ソース単体だとレモンの酸味がきいてるけど、卵やマフィン、ハムと一緒に食べるとちょうどいい感じになった。

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 カロリーを考えると恐ろしいものがあるので、明日もがんばって運動する。当分は雨降らなさそうなので、天気の間に、動き回っとこ。
 
地下歩行空間でやっていた古書店市で、大岡信の『うたげと狐心ー大和歌篇』を手に入れた。ハードカバー版。古い本なので、フォントやレイアウトが懐かしい感じ。中身がすごくきれいなのは、大切にしてたのか読んでなかったのか。まぁいいや。
 
 
お休みなさーい。
 
追記:卵黄1個につきバター50gでも十分な量のソースができます。今回はアスパラ用のソースにもしたかったので、多めに作りました。時間を置いた方が酸味が抜けてより美味しく感じられるので、オランデーズソースを先に作っておくといいと思います。