今日も真っ白な一日だった。ちんぷんかんぷんな説明を聞かされること2時間余りで、頭の中も真っ白になった。色彩が恋しい。。
一つの用事に思いがけないほど時間をとられてしまったので、その後の買い物も駆け足で。急いでたのと、頭の中真っ白だったので、買い忘れたものがいろいろと。
朝ごはんの分はしっかり買い物したんだけど、肝心の「今晩食べるもの」については完全にノーマークだったので、ありあわせのもので適当に作った。一体何のために買い物に行ったんだかなー。買物メモ持たないとダメね。いらんもの、おやつとかおやつとかおやつはしっかり買い込んだんだけど。
というわけで「菜の花としそ入りソーセージのペペロンパスタ」
菜の花、好きなんだよね。ちょっと苦味のあるところがまた、春の味覚って感じがして。春の味覚、タラの芽やウド、コゴミ、フキノトウ、それに竹の子なんかもそうだけど、ちょっと癖のある味、香味がある食べ物多いよね。
山菜なんかは特にそうだけど、ついでに相当古くから食べられてそう。
「在来作物には苦みやえぐみといった個性がある」って、伝統野菜の復活に取り組んでるどこかの農家の人が書いてた。
そうよね、品種改良何度も重ねて、苦味やえぐみといったマイナスの個性消す努力を重ねた結果が、スーパーにきれいに並んでるお野菜なんだもんね。
没個性的で、プラスの個性、甘味とか栄養分なんかが余分に加えられた、品種改良済みのものばっかり普段口にしてるからね。”この季節にしか味わえない”ワイルドな苦みやえぐみを持つ食べ物に魅かれるのかも。
アーティチョークという野菜も好きなんだけど、あれ、一部海外の人にとっては”竹の子”みたいに季節を感じる野菜として愛用されてた。日本人から見ると、どうやって食べるの???と思うくらい、可食部、食べるとこ少なそうなんだけど、喜んで食べてるんだよね。
フキノトウとか、タラの芽とか。海外の人から見ると、「謎の食材美味しそうに食べてるねー」に見えるんだろうな。アーティチョーク好きなら日本の山菜の美味しさ、わかち合えそうなのよね。
お休みなさーい。
追記:なぜかブックマークがたくさんついてる。。なぜだろう???理由はわからないながらも、普段は閑散としてるこのブログにご訪問いただきありがとうございます。おじぎ。