クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

なんということもない祝日。

ソチオリンピック見ながらこのブログ書いてる。スノーボードハーフパイプの予選をやっていて、この後決勝までぶっ続けで放送するらしい。平野歩夢15歳は危なげなく予選突破。メダルにも手が届きそうだけど、たぶん決勝までは起きてられない。

 
 
技の名前が強そうで面白いんだよね、スノーボード。「ダブルコーク1440」、「フロントサイドコーク900」、「スイッチバックサイド720」などなど。技の名前を覚えたらなんか通ぶれる。ちなみに360と表記があれば、スリーシックスティーと発音するらしい。さすが舶来のスポーツだわ。
 
 
技の読み方知っただけで、瞬時にこれは〇〇だ!と技を看破するような眼力は残念ながら備わってない。解説者による解説が入った後に、ワンテンポおくれて「ダブルコークいきましたかー」とか、いかにもにわかっぽく観戦してる。
 
 
フィ ギュアスケートだって相当長いこと観戦してるけど、スピンはともかくジャンプの種類もいまだに見分けがついてない。助走に入る体勢から、アクセルジャンプ だけは何とか見分けがついてる程度。ルッツ・サルコウ・ループ、難易度はなんとなく頭に入っていても、見ただけですぐ見極めがつくわけじゃない。
 
 
荒 川静香の「イナバウアー」、難易度は決して高くない技だけど、彼女の代名詞として覚えちゃった。見てすぐにわかる代名詞を持ってる人は、覚えてもらいやす いよね。バンクーバーオリンピック鈴木明子に代表の座をかっさらわれた中野友加里のドーナツスピンは未だに印象に残ってる。
 
 
たいていは真上からのアングルで、クルクル回転しながらヒラヒラ揺れる衣裳見てると、万華鏡のぞいてるみたいだったなー。
 
ス ノーボードもフィギュアスケートも、競技者一人あたりの競技時間が大体決まっていて、見てる最中はいつ大技が出るかとワクワクできる。テレビ放送に向いて るだけじゃなく、コミック向けスポーツに思えてしょうがない。プロレスみたいに必殺技が次々と発明されて連呼されるようなコミック、昔から人気じゃん。 キャプテン翼とかテニスの王子様みたいなアレ。
 
 
私が知らないだけで実はすでにスノボを題材にしたコミックってあるんだろうか。
 
 

世界最大級のスノーボード大会を、トヨタ様が早くから後援してるだけに、今後10年でスノボがフィギュアスケート並みの盛り上がりを見せるのかなー、なんて勝手に想像してる。とりとめもなく。

 

お休みなさーい。