クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

目からウロコ

たいていのことは一度は経験したか、似たようなことを経験してたりするんだよね。だから今さらびっくり仰天することもそうそう無いんだけど、久しぶりに目からウロコが落ちそうになった。玉子焼きで。
 
 
生 卵食べられないけど、玉子料理は好き。卵1パックと備蓄食糧品があれば、1週間はサバイバルできそう。一日三食茹で玉子で過ごすと、生活習慣病への道まっ しぐらって感じだけど、お腹はそれなりにふくれるはず。パンがあれば玉子サンドに、パスタがあればカルボナーラもどき。ご飯があれば玉子チャーハンや肉抜 き親子丼もどきもできそう。

 
砂糖と小麦粉、それにバターかマーガリンあるいはサラダ油でもあれば、スポンジケーキやカステラだってできてしまう。あらデザートまで。卵ひとつでほんといろいろできてしまうもんね。
 

そういやなんで卵と書いたり玉子と書くのか。
「卵」が調理前で「玉子」が調理後とは知らなんだ。
 
 
お弁当に朝食に、あるとうれしい玉子焼き。でも意外と作るの面倒なんだわこれが。玉子焼き器に卵液流し入れて、クルクル巻いていくだけ。手順を説明すればそれだけなんだけど、巻く時に都度油を足していかないと、焦げ付いたりするのが面倒なんだよね。
 
 
焦げ付きなし、クルクル何度もひっくり返す手間なし。画期的な玉子焼きの作り方、ローカルテレビの料理番組でやってた。
 
 
・玉子焼き器にクッキングペーパー敷く、その上に油塗る
・卵液流し入れて、スクランブルエッグを作る要領で卵液を混ぜ、火を通す
・半熟やや通り過ぎた辺りで、おもむろにクッキングペーパーの端持って、半分に。 
フライパンの上で折るだけ。きれいに成形したかったら、端切り落とす。以上。
 
 
何 それ簡単、目からウロコでした。我が家の玉子焼き器は長方形なので、短辺を半分に折れば成形しなくても済みそう。クルクル巻いてる間に火が通り過ぎてぼそ ぼそした食感になりがちだけど、このやり方なら半熟よりやや固めのとろっとした食感をキープできそう。画像があればもっとわかりやすいんだけど。
 
 
これ以上はもう無理、もう無いだろう。そう思ってても、結構新しいやり方って出てくるもんだね。頭の中のへーボタン、久しぶりに乱れ打ちだった。
 
 

お休みなさーい。

 

 

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