クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

献立苦

特別な記念日、今日はどこかの偉人さんの200歳の誕生日。なんてことはグーグルさんが教えてくれる。ついでに近所のスーパーやおしゃべりなエレベーターも、知らなくてもちっとも困らない雑学教えてくれる。
 
 
「1月10日は明太子の日」なんだって。10日の献立は明太子スパに決めた。
 
 
長いお正月休みでとっても困るのが、毎日何食べるか献立考えること。献立に割くリソース使いすぎたので、明日は年明けうどんで、明後日は「七草がゆ」、1月15日は「小豆粥」にする予定。機械的に処理できるって素晴らしい。業界の陰謀でも何でもいいの。私は献立苦から解放されたい。
 
 
純 白のうどんに紅い具をのせて、正月から年明けうどんを食べると幸せになるそうでーす(←これっぽっちもご利益感じてない)。うちは梅干しのせて食べ る。1年の災厄を断ち切りたいとか、細く長くで延命長寿を願って年越し蕎麦を食べた大晦日から日もおかず、何て他力本願な。思わずそう思ってしまうけど、 願掛けってカジュアルに愛されてる。考えることにリソース割きたくない欲求を、巧みに先取りしてるからね。
 
 
ちなみに1月5日は「いちごの日」だった(近所のスーパー調べによる)。いちご食べようぜ!な日ではなくて、高校受験を控えた15歳の少年少女にエールを送る日だそうです。
 
 
パ ワハラが世間でやかましく言われるようになると、塾の先生でさえ「勉強しろ!」って強くでられない場面もきっとあるはず。そっとイチゴを差し出して、「塾 は冬休みだけど勉強してね!受験もうすぐだよ!」ってソフトにプレッシャーかけるのは必要悪と、塾関係者と親世代の利害が一致したものと推測。キットカッ トの「きっと勝つ」に比べれば、なんてソフト路線なんでしょう。
 
 
献立にリソース割きたくない人が、お正月みたいな「ハレの日」に、ご馳走っぽくて、実は作るのも簡単で作り置きができるから重宝してるのが「チリコンカン・ナチョス」。クックパッドのレシピナンバー214466にはいつも大変お世話になっております。
 
「チ リコンカン・ナチョス」にビールを添えて、あとはアメフトでもサッカーでも野球でも。好きなスポーツ番組見てれば何となく「ハレの日」っぽい、ゆるゆる休 日が満喫できる。心の中の「オカン」成分が、野菜ももっととらにゃーいかんって囁けば、アボガド添えるか、野菜スティックでも添えてればOK。
 
 
あまったチリコンカンは、ちぎったレタスにカットしたトマト、溶けるチーズを添えてタコライスにも。

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作り置き、すっごく重宝する。
 
 

お休みなさーい。