クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

蜂蜜酒

いきなり寒くなって凍えた。っていうか、おされーな恰好って大抵薄着だから、おされーな恰好すると寒いんだよね。カッコつけようと思ったら気合も必要で、私の知るお洒落女子は大抵努力家で、根性あんだよねー。

 

そんなに量は多くなかったけど、色んな種類のアルコール摂取して(ちゃんぽんともいう)、お腹いっぱい食べて。おまけにアルコール入ると満腹中枢壊れるから、お腹いっぱいなのにプリンなんか食べちゃって、気持ち悪くなって昨夜は沈没してた。

 

世の中にはお酒っていっぱいあるのよねー。ワインだって白に赤もあれば泡々したスパークリング、またはシャンペンなんかもあって。おされーにワイングラスなんか傾けてても、ま、おひとつどーぞって注がれるのはビールだったりするし。

 

ビールはすぐにお腹いっぱいになるんで。。って、暗に「飲み過ぎたくない」サイン出したら斜め上いって、「日本酒の方がいい?」とかって、冷酒でも熱燗でも持ってくるし。近頃は日本酒でもスパークリングあるんだよねー。「すず音」っていう日本酒スパークリング、ジュースみたいで美味しいですよねーって、酒席での話題に困ったら、「お酒」そのものを話題にすればいいんだよ。

 

俺や私の好きなマイ日本酒とかマイ焼酎とか。酒席って大抵お話長くなる傾向にあるから、語ってもらって聞き役に徹する。そーゆー風にして乗り切ったりもする。顔はもちろん知ってるけど、この人と話すの初めてだわ、どーしよーって時なんかに使う。

 

何のお酒が一番好き?って聞けば、ウィスキーが好きって人もいるし。

 

日本酒もワインもビールもウィスキーやバーボンも、産地や原材料でほんっとに色々で、世界のみなさんお酒好きねー、こんなに色々作るんだからって感心する。

 

蜂蜜と水から作った「蜂蜜酒」、ミードに長らく憧れていて、人類最古のお酒とはこれいかに???って興味しんしんだった。ワインよりもビールよりも古くからあるお酒、最初に知ったのは多分『北欧神話』から。あと、ケルト神話なんかにも出てたよーな。蜂蜜のようにとろりとしていて、甘いお酒だとばっかり思い込んでた。例えていうならば、赤玉ポートワインか、シャンメリーか。

 

初めて飲んだ蜂蜜酒は、甘口白ワインな味わい。白だとすっきり辛口の方が好きなので、はっきりいって思いっきり想像と違う味だった。色こそ黄金色ながら、甘口だけど蜂蜜みたいに甘くない。えーこれが蜂蜜酒なのか、そーなのかって肩すかしだった。

 

蜂蜜酒って何故かハネムーンの語源でもあるんだよね。「蜂蜜酒」→「甘い」→「蜜月」→「ハネムーン」。そんな連想ゲーム想像したんだけど、産めよ増やせよに繋がってて、甘さだけが理由でもなかった。

 

ポーランド製ミードだと、1リットルの水に対して710グラムも蜂蜜使われてるので、思うような「蜂蜜酒」にもっと近いのかも。

 

お休みなさーい。