クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

『Chikirinの日記』の育て方、読んだ

予報では晴れのはずだったのに、思いっきり外してた。天気悪い一日。当地の天気予報、しょっちゅう外れてるんですけど。見てるサイトが悪いのかなー。

 

片付けの他にはダラダラして過ごしてた。生産的なこと何もしてないけど、よく考えたら休日なんだし、がんばって生産的なことする必要どこにもないんだよね。スケジュールが埋まってないと嫌で、常に何かしら予定を入れてた時期もあるけど、今はすっかり落ち着いた。「ねばならない」に縛られない。それがすっごい楽。

 

朝昼ごはん食べた後は、だらだら(ゴロゴロともいう)しながら、ちきりんの『Chikirinの日記』の育て方、読んでた。

 

「Chikirinの日記」の育て方

ちきりんが今までに出した書籍の販売部数なんかも書いてあった。それ読むと「もしドラ」って、ほんとによく売れたんだなーって改めて思った。

 

人気ブログの育て方を知りたい人向けのノウハウがいっぱいというよりも、ゆるーくブログを始めようかと思ってる人が読むのにちょうどいい。そんな初心者が読むと、参考になることがいっぱいだった。

 

ブログが流行り始めた昔、やっぱりブログ書いてたことがある。近況報告的なもので、書きやすいテーマが身近に転がってたから、めちゃ牧歌的に書いてた。そこから幾千光年も彼方に来た今、「環境の変化」をあらかじめ知っておくの大事って痛感してる。

 

書き始めの頃は、どんなブログにしていきたいかなんて、そんな大した目標もなく、とりあえず続けられれば。その程度で始める人多いと思うんだよね。理由なんて後付けで出来てくるもんだし。当初の思惑とは違った方向に進んだ時も、周囲に振り回されずに済む。そんな知恵がつまってて、参考になった。

 

自分のブログでやりゃあいい事を、わざわざ人のブログのコメント欄使ってやるとか。そういう人との”付き合い方”もしっかり書かれてる。

 

ちきりんって、やっぱり芯がしっかりした人。未来への種を常に蒔き続けてきたんだなーって思う。未来への種を常に蒔き続けてきた人が、ちゃんと収穫にあずかるように出来てるのね。

 

メール→ブログ→SNS→twitter→LINEと、ほとんどコミットしてないサービスの方が多いんだけど、とにかく「書く」敷居はとてつもなく低くなってる。どのサービスと相性がいいかは人それぞれなんだけど、何かしら「書いてる」人ってとにかく増えた。「書いてる」だけで、みんな一緒とひと括りにはできない。

 

それは今も昔も変わんないんだよね。とりあえず当面の目標は「続ける」で、その後のことは先送りー。

 

夕食のお伴に白ワインの新酒「ホイリゲ」飲んだ。洋梨の香りがするジュースみたいなワインだった。それなのにアルコール11%もあるんだよね。ガブ飲みしそうで、危険な味だった。

 

お休みなさーい。