クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

映画と音楽

伊藤園の「おーいお茶」買ったら、キシリクリスタルののど飴ついてきた。ラッキー。これから風邪が流行りそうな季節だけに、フィギュアっぽい何かより実用的で、よっぽど嬉しい。

 

ビバ金曜日!朝に少し雨降ったせいか、この季節にしては暖かい一日だった。週末も暖かいままだといいなー。家電量販店くらいしか、出掛ける予定ないけどね。それでも天気良い方がいいの。録画した『glee/グリー』何度も見るくらいなら、いい加減DVD買おうと思った。大容量録画をいいことに、なんでも録画してたらさすがに容量足りなくなってきた。

 

この映画好きだなーって思う時、テーマ曲も好きだったりして、音楽の占める割合結構大きいなって改めて思った。『バグダッド・カフェ』 のCalling You。映画の中身は全然記憶にないんだけど、曲だけは今でもはっきりくっきり覚えてる。

 

音楽が好きな映画で思い浮かぶ映画もイロイロあるんだけど、「未来への明るい希望に満ちた」感じがとっても好きなのが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。


バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ Theme from "Back To The Future" - YouTube

 

未来社会、あるいは科学が進歩すればするほど夢が無くなって、ディストピアに向かうような描き方したSFよりも、アカルイ未来が待ってると思わせてくれるようなSFの方が好きなんだよねー。

 

『2001年宇宙への旅』は、何度見ても途中で寝ちゃうくらいのお子様趣味。でも、映画のロケ地となったハワイのハレアカラ火山の景色には圧倒された。標高3000m級の火山山頂付近からの眺め、特に夜が明けて太陽が昇ってくるところなんか、ものすっごいSF的だった。国立天文台すばる望遠鏡もハワイのマウナケア山頂にあるんだよね。ハレアカラ火山はマウイ島で、マウナケア山はハワイ島とはいえ、ハワイ、意外とSF向きなのね。

 

実話に基づいてるからSFとはまた別枠なのかもしれないけど、『アポロ13』は全ジャンルを通じて好きな映画のベスト3に入るくらい好きな映画。

 

宇宙に打ち上げられたアポロ13号、爆発事故が起こって色んなトラブル発生して。その中で、二酸化炭素濃度の上昇を押さえるために、船内にあるものかつ搭乗員でも作成可能なくらい簡単な装置を、科学者たちが必死になって考えるっていうシーンがあって、そこが一番好き。全映画を通じてもベスト3に入るくらい好きなシーンで、何回見ても感動する。何がそんなに好きなのか、自分でも理解不能なくらい好き。

 

そういや『月に囚われた男』レビュー読むと結構好きな感じなんだけど、まだ観てなかったので今度DVD借りてこよ。

 

20世紀末には世紀末映画がいくつか作られたように記憶してるけど、『アルマゲドン』もテーマ音楽で覚えてる映画だわ。同じように彗星が衝突する映画なら、『ディープ・インパクト』の方が好きだけど。

 

2001年にしし座流星群の流星雨見た時には、『ディープ・インパクト』そっくりーって思ったんだよね。願い事なんかする暇もないくらい、次から次へと流れ星が流れていって、それはそれは終末的で素敵な光景だった。間近に見た映画のような景色って長く記憶に残るし、良い想い出がたくさんあると、割と機嫌よく生きられる。

 

今年はアイソン彗星が見頃になるらしいんだよね。

国立天文台 | アイソン彗星

って、紅葉か桜みたいな書き方したけど、アイソン彗星との出会いは今年限り。ハレー彗星みたいに回帰しないんだ。月末が太陽に最接近して最も明るくなるらしいけど、逆に地上に近過ぎて、見えにくいなんて。スピカと一緒に見られる、11月17日・18日・19日が見頃かも。晴れるといいね。

 

お休みなさーい。