クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

難しいものをわかりやすく

赤い葉っぱは燃えるように赤く、黄色い葉っぱは金色に輝くように色付いていて、とってもきれい。多分今日や明日辺りが一番きれいなんじゃないかな。アマチュアカメラマンもわらわらと大量に出現してる。みんなきれいなもの大好きじゃん。

 

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寒いのはキライだけど、暖かい部屋で暖かい飲み物飲んでるだけで、もう大体無問題な気分になれる。先週はわりかし切羽詰ってて、心の余裕もなかったし、腰抜かしそうなほど驚いたこともあったし。今週は平和で嬉しい。

 

ちゃんとした保険会社のCEOがコスプレしてる姿に腰抜かすほど驚いた。歴史が動いたっていうのかな。こういうノリで保険会社も宣伝する時代になったんだなーって感慨深かった。

 

目に見えるわけでもなければ、そのありがたみがわかるのも基本不幸があった時。そんな商品どうやって差別化するの???っていったら、もうイメージしかないよね。そういや「よーく考えよーお金は大事だよー」がイメージソングだった会社も、当時は後発の新興企業だったし。君らがそれを言うかっていう、「お金」盛り込んだ歌詞も斬新だったなー。

 

結局、新しい所の方が新しいこと試しやすいってことね。

 

今はこんな技術もあるんだねー。

Kindle Paperwhiteで「みんなのアンダーライン」が勝手に引かれていて古本との対話を思い出した話 - 情報学の情緒的な私試論β

技術の進歩ってすごいわ早いわ。アンダーライン機能、電子書籍全般に応用可能なのかどうかわかんないけど、保険や投資商品・ローンみたいなものまでネット売り増えてるから、保険や投資商品の約款や目論見書に使えたらいいのにって思った。

 

すごく大事なこと書いてるくせに、小さくて難解な内容のアレ。ここは大変大事な項目や条文ですってアンダーライン引いて、ひと目でわかるようにできたら。大事なこと、説明された・されないで揉めるようなケースを未然に防ぐ、防波堤くらいにはなりそうだから。

 

ついでに、教科書やテキストの書き込みみたいに、ちょっとしたコメントも書き込めたらさらに便利。「〇〇については含まれず」そう書かれたところから矢印引っ張って、「ただし△△についてはこの限りではないってちゃんと書いてあるよ!」とか、未来の自分へのメモ残すみたいなことできたら。

 

難しいことを、難しいまま理解できる人達だけを顧客として相手してれば済むわけじゃないから。

 

「元本割れした学資保険の損失補てん」みたいな話が色んなところで広がったら大変だから、難しいことを難しいまま理解できるとは限らない人への対処法として、新しい手法どんどん出てくるといいなー。

 

人件費の安い人材を大量に雇って、難しいことを噛み砕いてわかりやすく説明する要員として、がんばってもらう。そういうのも一つのやり方だけど、噛み砕いてわかりやすく説明するのって、そんなに簡単じゃないから。簡単じゃないことを安くやろうとすると、きっと人材の確保に苦労する。

 

それだったら、もっとテクロノジーの力使って楽(ラク)を目指した方が、いんでないのー。

 

ほんとは今日は千寿せんべいのこと書こうと思ってたんだけど。セツヤクエストと損失補てんが頭の片隅にひっかかってると、こうなっちゃった。こんな遅い時間に千寿せんべいなんて食べられない。

 

お休みなさーい。