クローズドなつもりのオープン・ノート

~生きるヨロコビ、地味に地道に綴ってます~

映画

テレビドラマをリメイクしたサスペンス映画『消されたヘッドライン』見た

連続ドラマを見るような根気はないけれど、ドラマっぽいものは見たい暇つぶしにちょうどいい、『消されたヘッドライン』見た。 消されたヘッドライン(字幕版) 発売日: 2017/03/17 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 消されたヘッドライン (…

ハンバーガーがちっとも美味しそうに見えない、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』見てきた

優秀なセールスマンは、なんでも売る人のこと。 では、この映画の主人公であるマイケル・キートン演じるレイ・クロックは、優秀なセールスマンかというとちょっと違う。何でもは売れなかったから。彼がとっても上手に売ったのは、ビジネスモデルというツルハ…

銀行マンと独立系映画産業の蜜月を描いた『ハリウッドがひれ伏した銀行マン』見た

銀行マンと映画産業。 一見食い合わせの悪い両者がコラボしたら、どちらのビジネスも大変潤うことになったとさ。1980年代の独立系映画の隆盛を、金融面、お金の面で支えた人物にスポットを当てたドキュメンタリー。 ハリウッドがひれ伏した銀行マン(字幕版…

お口直しにドリュー・バリモア

ドリュー・バリモアが出てくる映画『2番目のキス』と『ラッキー・ユー』見た。

ローマの休日生みの親は、癖のあり過ぎるオッサンだった『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』見た

30℃越えの暑さに負けて、今年初めて扇風機のお世話になる。エアコンのお世話にならなくても済むあたりが、北国仕様。夜になると、風も冷たい。 Amazonビデオで、たまりにたまったウォッチリストの消化活動に励む。つっても、そんなにサクサク進むわけないん…

実験的な映画、『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』見てきた

人はなぜ一線を越えるのか。そして一線を越えかねないことを暴かれた人々は、どう反応するのか。 ハンナ・アーレントが指摘した、ナチス犯罪者アイヒマンが陥った“悪の凡庸さ”。“悪の凡庸さ”を科学的に実証しようとした、社会心理学者のミルグラム博士と彼が…

先進国と新興国が直接つながることで起きた悲劇『汚れたミルク あるセールスマンの告発』見てきた

世界一の巨大企業、言わば巨人を相手に闘うことになった末端のセールスマンを描いた『汚れたミルク あるセールスマンの告発』見てきた。 『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督による、実話をベースにした幻の問題作。先進国と新興国が直接つ…

子役の少年が超絶カワイイ『LION/ライオン~25年目のただいま~』見てきた

Google Earthで起こした奇跡(映画公式フライヤーより引用) とはちょっと言い過ぎだけど、公開情報大事、超大事。ということが実感できる、『LION/ライオン~25年目のただいま~』見てきた。 LION/ライオン 25年目のただいま ちょっとタレ目でまん丸の大き…

博物館級のドレスにうっとり『メットガラ ドレスをまとった美術館』見てきた

NYのメトロポリタン美術館で開催されるファッションイベント、メットガラ。映画スターや歌手といったセレブたちが、超豪華な衣装で登場することで超有名なイベント。 そのメットガラに密着したドキュメンタリー、『メットガラ ドレスをまとった美術館』を見…

偉人の数奇な人生を描いた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』見た

グーグルのトップロゴで紹介されたら、その人は偉人。 数学者で科学者のアラン・チューリング。チューリングマシンでその名を後世に残す、普通じゃない人の人生は、やっぱり普通じゃなかった。 ベネディクト・カンバーバッチがアラン・チューリングを演じる…

スカーレット・ヨハンソンが凛々しい『ゴースト・イン・ザ・シェル』見てきた

スカーレット・ヨハンソン演じる少佐、意外と違和感なし。アニメそのままというには、グラママス過ぎるところが玉に瑕?でもいいの、美しいから。 見てきたのは、2D吹替版。 スカーレット・ヨハンソンの義体に接続された、少佐こと田中敦子の声と思えば、楽…

ブレイク・ライヴリーのファッション・ブック的映画、『アデライン100年の恋』見た

よそではそろそろ桜が咲こうかという時期なのに、なごり雪がしつこく降る。ほんと、いつまでもしつこくてうーんざり。 ブレイク・ライヴリーが最初から最後まで美しい『アデライン100年の恋』見た。 いつまでも若く美しいままの女性アデラインを、ブレイク・…

いつまでたっても戦争が終わらない戦士が可哀想すぎる『マン・ダウン 戦士の約束』見てきた

3月になると、年度末の予算消化工事や予算消化出張のように、一挙に映画の公開本数が増える。わりとマメに上映予定をチェックしてるのに、まったくノーマークの映画がひょっこり顔を出す。 『マン・ダウン 戦士の約束』も、まったくノーマークな戦場を舞台と…

ディズニーなのに王子様の出番なし、『モアナと伝説の海』見てきた

思わずハミングしたくなる、ステキな曲がいっぱいの『モアナと伝説の海』見てきた。見たのは字幕版。 映画『モアナと伝説の海』日本版予告編 歌って踊る、海洋冒険ファンタジーにして、“嫌々”バディもの。見終わった後は、背筋が伸びて前向きになれて、心が…

埃とケン・ローチとイエスマンと

車道の雪はすっかり融けて、一年でもっとも茶色くて見るべきものもないシーズンに突入。水溜り注意、泥はね注意で、油断ならねぇ。 “世界はゴミを送ってくるが、我々は音楽を送り返す”というフレーズが気に入ったので、メモメモ。ドキュメンタリー番組で使わ…

『グランド・イリュージョン』と豆のポタージュと

花粉飛び交う関東の陽気か、3月とはいえ小雪が舞う北の国か。羨むべきはいったいどちらか、花粉も雪もカンケーない南国にでも高飛びしたい。 舞い散る小雪のせいで、外出意欲はすみやかに減退。99%捨てるものしかないクローゼット整理は遅々として進まず、…

ケイシー・アフレックがオスカーを獲ったので『セインツ-約束の果て-』見た

ケイシー・アフレックが、アカデミー主演男優賞受賞\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ お兄さんのベン・アフレックに比べると、日本人的には地味な印象のケイシー・アフレック。派手派手な作品よりも、じっくりと腰を落ち着けて鑑賞するような人間ドラマの方が、…

邦題が残念すぎる、『マネー・スキャンダル 破滅への欲望』見た

原題は『EQUITY』。株式や正当な権利、あるいは公正・公平を意味する単語で、その方がゲスっぽい邦題よりもずっと内容に即してる。 マネー・スキャンダル 破滅への欲望 (字幕版) 発売日: 2017/01/11 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る ウォ…

西洋的ステレオタイプをぶち壊す『エム・バタフライ』見た

『ラストエンペラー』で清朝最後の皇帝溥儀を演じたジョン・ローンが、ヒロイン役。キワモノかな?と思った通りのキワモノだけど、ゲテモノになりかねないキワモノが、最後に見事な背負い投げを決めてくる。 エム・バタフライ(字幕版) 発売日: 2015/12/01 メ…

ホワイトブラウニーと『ニュースの天才』と

ラ・メゾン・ドゥ・ショコラのチョコレートボックスを、思う存分貪りたいと夢見ていた頃が、思えば一番幸せだった。どんなに好物でも過ぎたれば及ばざるごとしで、あとには胸やけが待つだけ。夢見る頃にはもう戻れない。 めんどくさい、今さらという気持ちを…

バレンタインも近いので、『バレンタインデー』見た

チョコはほとんど出てこない。 ハロウィンの時の渋谷が異常な盛り上がりをみせるように、バレンタインになるととりわけ盛り上がるのが、アメリカのロスアンゼルスなのかもしれない。かもかも。 バレンタインデー (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amaz…

証言は大事『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』見た

テレビ史上初の記録映像シリーズとなった、アイヒマン裁判。 大物ナチス戦犯のひとりであるアドルフ・アイヒマンを、人道に対する罪で裁いたアイヒマン裁判では法廷にカメラが持ち込まれ、その一部始終が全世界に向かって放送された。 アイヒマン・ショー 歴…

壁の向こうはこんな世界だった、『東ベルリンから来た女』見た

壁を壊すための苦労や苦闘が遠くはるかなる記憶になって、今また場所を替え、壁を築くとかなんとかやかましい。あの苦労はいったい何だったんでしょうね、お父さんお母さん。 東ベルリンから来た女 [DVD] 出版社/メーカー: アルバトロス 発売日: 2013/07/03 …

邦題はひどいけど、ハッピーとポジティブがギュギュっと詰まった『パパVS新しいパパ』見た

日本の場合、二地域居住は花粉症をきっかけに広がるのかも。かもかも。花粉症シーズンだけ花粉の飛ばない地域で働くことができたら、生産性も働く人の幸福度もアップするに違いない。花粉症とは無縁になって、幸福度は確実に上昇した。 1時間に一回くらいの…

老醜に生きる往年の名女優が怖くてたまらない、『サンセット大通り』見た

今どきだと、邦画を見ずに洋画ばっかり見てる人は、変わりもんになるんだとか。趣味や好みが多様化した時代に、変わりものじゃない人って、じゃあどんな人さ?と、突き詰めて考えるのも面倒くさいので、今日も気分で好きなものを観てる。 昨日に引き続いて、…

ニコール・キッドマンが砂漠を行く、『アラビアの女王』見てきた

月の砂漠をはるばると~♪ ニコール・キッドマンが駱駝に乗って砂漠を行く。極論すれば、ただそれだけの映画とも言える、『アラビアの女王』を見てきた。サブタイトルの“愛と宿命の日々”で、察するべきだった。。 スクリーンに映し出されたタイトルのフォント…

タイトルでとっても損してる『ウエイトレス~おいしい人生のつくりかた』見た

昨夜は大統領就任式を見るために夜更かししたあと、見事にソファで寝落ち。おかげで、朝起きたら喉と頭が痛くて風邪っぽい。 歴代大統領が集結しての、4年に一度のポリティカル・エンターテイメントショーかつ政治版スーパーボウルっぽい。やっぱりあの国は…

タワーレコード繁栄の記録『オール・シングス・マスト・パス』見た

NO MUSIC NO LIFEが世界にあまねく行き渡ることで、幕を閉じることになった、大手レコードチェーン店タワーレコードを描いたドキュメンタリー、『オール・シングス・マスト・パス』を見た。Amazonプライムで。 オール・シングス・マスト・パス?(字幕版) 発売…

哀しきダークサイドストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』見てきた

Amazonプライムで半年間にDLした件数105件は、多過ぎるのか少な過ぎるのか。購入実額が瞬時にはわからないところが、ステキ設計。 今年映画館で最初に見た映画は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。3D字幕バージョンで見てきた。 スター・ウ…

ぶっ壊れていくナタリー・ポートマンが見ものな『ブラック・スワン』見た

ブラック・スワンというと、“金融市場での予測不可能な大惨事”を思い起こす方ではあるけれど、一般的には映画の方が有名なんだろうな。。 映画『ブラック・スワン』は、ナタリー・ポートマン主演でアカデミー主演女優賞も獲ったサイコサスペンス。古典的名作…